60年代のアメリカのカリフォルニアの連続殺人者。 理由もなく銃で殺したり、湖のほとりで語らうカップルをナイフで惨殺したりする。犯行を暗号と供に警察や新聞社に送りつけた。
風刺漫画家だったジェイクは子持ちで独身だが賢い男だった。だが新聞社内での立場は弱い。しかし、この事件についてのめりこみ、次第にライフワークとして事件を追及していく。
関係する同僚の記者や刑事の情報を基に、核心を持ちながら決定的な証拠を得られず迷宮入りするが、ジェイクは類まれな推理と状況証拠を基に追い詰めていく、しかし本を書き上げてみるものの決定的な証拠は当時の稚劣な筆跡鑑定などで逮捕できない。
夜中に犯人からの無言電話(荒い鼻息だけの)が入るが、犯人と思われる男が死ぬと無くなった。未解決のまま迷宮入りとなるのだ。(現代なら逆探知で一発だ…。)
犯人の殺人シーンが不気味であるが追い続ける記者・刑事の人間像の供に、ゾディアックの異常さが際立つ傑作だと思う。
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