あさぎまだらサギマダラという日本全国に生息する蝶々がいる。

日本の高所で夏を越し海を渡り、秋頃に南の島や遠くは台湾にまで行くという。

渡り鳥ならぬ、渡り蝶々なのだ。 その生態は不思議で、渡りの実態を調査する人々を先日テレビで見た。


白いタオルをグルグルまわすとふわりと飛来してくる比較的大きな肢体の羽に採れた場所や捕獲者等をフェルトペンで記入して放す。再捕獲した場所でその捕獲した場所を見て驚くというシステムなのだ。


薄い水色と黒のコントラストのこのマダラチョウは羽が丈夫で季節を敏感に感じたり、オスメスのバランスに偏りがみられ、行動学や特有のフェロモンに有用性があるかもしれないという。


捕獲の時どういう訳か白いタオルをグルグル回すと寄って来る習性がある。それを網で捕獲する。台湾や喜界島に羽がボロボロに切れたのや一部が欠落して渡りをしたチョウは生命の神秘とかロマンを感じさせるものだ。

自分で捕獲したものが、一ヶ月後、二ヵ月後には喜界島や九州のはて、台湾に居るなんて凄いの一言に尽きる。


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