地元のシネコン、シネマ・イクスピアリ で、映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 を観ました。特徴ある面白い邦題なので、原題はどんなものだろう?と思ったら、"EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE"。あら、そのままなんですね。
9.11テロで父親を失った、ちょっと変わった少年の成長のお話です。最近、立て続けに痛い(暴力の多い)内容の作品だったので、親子で安心して鑑賞できるタイプの映画にちょっとひと安心。
サンドラ・ブロックをこんな役で起用するなんて、ちょっともったいないなあ、と思っていたら、最後に納得です。作品タイトルではないけれど、普通に考えるとちょっとあり得ないような内容なんですけど、良い人に助けられて成長して行くという、「良いお話」として、ピュアな心で鑑賞すべき作品です。
おじいさん役のマックス・フォン・シドーは、セリフがないのに存在感◎です。
情報元: 全洋画オンライン ALL CINEMA ONLINE