今日は初診。
担当医の先生が、CT画像を見て現時点での認識を説明してくれた。
膵臓に27mm程度の腫瘍あり。CT画像を見る限り、周辺の内臓への転移は確認できない。より精密な検査が必要だが、この認識が正しければステージ2に相当すると思われるとのこと。また、癌部の切除手術は可能だと思われ、但し、膵頭十二指腸除去手術となり開腹することになりそうとのこと。まずは、腫瘍の悪性度や遠隔転移の有無等を確認する必要があるとの事で明明後日16日木曜日から検査入院する事が決定した。また、手術前の抗がん剤による化学療法時期についても消化器内科と協議を進めるとの事。手術ができそうとの言葉には勇気づけられたし、検査入院等思った以上にスピーディーに物事が決まっていく感じで、それも有難い。また、わずかな可能性との事だが、悪性の癌ではない可能性もあるとのことで、もしそうであればどれだけ有難いことか祈りたい気持ちになる。少し希望を感じる初診となった。

今日は初診ということもあり、診察や採血に加えて入院案内まで、11時から16時半までかかった。お昼は抜きで痛み止めのアセトアミノフェンも服用できず、腹痛でしんどかった。ただ、家に帰った後、娘の旦那さんが作ってくれていたブロッコリーのトマト煮と、鶏胸肉とブロッコリーのマヨ炒め等の心のこもったヘルシー料理を頂き、薬を飲んだら痛みも治まりほっと一服。娘の旦那さんは何でもできて優しいよくできた人で感謝の気持ちで一杯。いつも有難う!

明日から2日間は検査入院の為の準備をします。また、お伝えしていきます。