腹痛を感じたのは今から2ヶ月前の3月から。最初はストレスによる胃痛くらいに軽く思っていた。


以前から血液の悪玉コレステロール値が高く、近くの小さな内科医院で定期的に薬をもらっていて、ついでに腹痛についても相談したところ、機能性ディスペプシアの疑いがあるとの指摘で漢方薬を処方された。これが始まりだった。

漢方薬はほぼ効果は無く、腹痛は続いたが、

実は偶然にも4月末に30年以上勤めた会社を定年扱いの早期退職をする時期と重なり、忙しさもあって放置していた。

家族からは胃カメラ検査を受けた方がいいと強く言われ、検査をしてくれる病院も探してくれた。会社を退社後、5月1日に胃カメラ検査を実施。ここでは異常は無し。次に腹部エコー検査を勧められ、5月8日に実施。ここでも異常無し。但し、すい臓だけは検査ではよく見えなかったとのことで、翌日他の検査機関でCTスキャン検査を予約してくれた。この検査を実施したのが5月9日。

そして検査の結果、すい臓に腫瘍らしきものがあると言われたのが昨日。まさかの結果にショックを受けたものの、現段階ではステージや転移等

の診断はこれからで、何とか治療によって完治できる可能性のある状態であることを祈っている。

今後、診断の結果や治療等の日々の様子を綴っていきたいと思う。