我が家のヨヨは、ASDあるあるの偏食である。

 

特に幼児期は白飯しか食べるものがないんじゃないかってくらい、偏食だった。

 

離乳食ではけっこういろいろ食べていた気がするのだけれど、気がついたら白飯しか食べなくなっていて途方に暮れた。

 

中でも野菜はオールNG。

緑黄色野菜もちろんダメ。キャベツレタス白菜もちろんダメ。もやしダメ。きのこダメ。ねぎダメ。芋はジャガイモだけ唯一OK。サツマイモ・里芋・長芋は不可。枝豆ダメ。コーンもダメ。

 

よく「うちの子も野菜嫌いで~、唯一トマトだけは食べるんだけど~」という「自称・偏食児の親」を見かけるが、トマトってけっこうハードル高くない? トマト食べられたらすごくない? てか私自身、偏食じゃないけど、トマトってあんまり好きじゃないけど。

 

 

そんなヨヨだが、今でも野菜全般は食べないけれど、白飯以外の肉や魚はなんとか食べられるようになった。

 

しかし。

偏食ヨヨに合わせてご飯を作っているうちに、ヨヨ向けの料理しかしなくなって、私は野菜料理が作れなくなってしまった。

 

もともと料理は好きじゃないが、ヨヨによって様々な料理を封じられていくうちに、どんどんどんどん料理が苦痛になっていき、「どうせ何作ったって食わねえんだろ!!!」と投げやりになり、お惣菜に全面的に頼るようになった。

 

自分が一から手間と時間をかけて作った料理を残されるのは非常に苦痛だが、買ってきたお惣菜を残されるのは全然苦にならない。お財布がちょっと痛いだけだ。というか、残ったお惣菜は私が美味しくいただくから懐も別に痛くない。

 

もうお惣菜でいいじゃない。冷凍食品でいいじゃない。揚げ物なんて作らなくたっていいじゃない。

「お母さん、そんなに頑張らなくていいんです! お母さんの笑顔のために、家事なんて手を抜いていいんです! 手作りの食事にこだわらなくたっていいんです!」

って、よく言うじゃないですか。心強い言葉ですよね。私も励まされました。

 

 

が、夫が先日言った。

 

「料理、ずーっと頑張ってないよね」

 

 

…………。

 

 

「真のエネミーは配偶者」

 

お、おお。すげえピタッとくる言葉だわ。

一番間近で偏食障害児育児見てきたはずの夫、台所には水飲む時くらいしか来ない夫、私が熱出した時でも一切食事の支度しない夫。

 

お前が言うな!!!!!

 

たぶん私、一生根に持つと思う。