【セミナー】バブルが崩壊して就職氷河期に入った90年代。
以降、自殺者が急激に増えました。
一番の原因は、就職困難やリストラが相次いだことによる“経済的な問題”。
次いで、人員削減による“過重労働”。
このように、
不安、悩み、ストレスによる自殺者の割合が6割にものぼるとのことです。
このような時代背景を教訓に、
行政や専門のカウンセラーのみならず、
ストレスチェック制度を導入する企業が
近年増えつつあります。
その効果もあり、
2008年のリーマンショックを経て、
2010年に入ると自殺者が年々減少。
しかしコロナ禍に入った2020年には、
またもや自殺者の増加。
事業継続困難による解雇、
また失業する個人事業主が相次いだ原因が大きいです。
10年に一度は何かしら経済の悪化が懸念されます。
職場内のみならず、
個々においてもストレスチェックをすることにより、
緩衝要因を強めていきたいところです。
#ストレスチェック制度 #メンタルヘルス #こころの耳 #周囲の理解