遡ること『24年前』。
二十歳の誕生日に妹から誕生日プレゼントを貰う。

その何の変哲もないアップルティーがこちら
開封のタイミンクを逃し、
共に転々と引っ越しをしてきた“相方”。
気がつくと。。。
賞味期限が当然切れておりました。
(1998年7月)

自身も賞味期限切れ44歳。
不吉な数字の年齢を迎えた誕生日に開封を決意。
差出人にも朝早くからわざわざ報告する、面倒臭い受取人。
いざ!開封の儀!
表面のフィルムは劣化しており、意図も簡単にホロッと剥がれ落ちる。
木箱はフィルムにガードされ、新品同様。
スライド式の蓋をずらす...あれ?固い。
何とか蓋が開いて、銀色の袋がコンニチハ。
木製の蓋は永年の劣化で変形したのか、
開封の時点でボロボロに。
お待たせいたしました。
ココからは【閲覧注意】開封の儀
テープカットならぬ、袋カット。
黒っ!
絶対アップルティーではないやつ。
当然食用としては使えない...
(というより、飲んでみる勇気がない)
ので、

植木鉢の肥料としてリユースしました。

おしまい。