春に卒業するサリーは
このところ学校を去る準備に
追われている。

『文集に載せる作文・3テーマ』

『在校生用の広報誌に載せる俳句』

『小学校での学びのまとめ』

『卒業式の実行委員発足と発案』

『アルバム用写真撮影』


等など・・・






文集に載せる作文は
3つのテーマから1つ選び

先生のOKが出たら、

一度親が確認することになっている。






先週、

サリー「ねー、ママァ!!
なりたいものないよー!!!
なんかあるー!?」



 
私「・・・・それは
ママが決めていいんですか。
決めたらなる努力してくれるんですか。
 ないなら正直にないです!って書けばよろしい。




サリー「えぇー!!
やるわけないじゃん!





でしょうね
んじゃー、きくなよ!





でもかかなきゃならん!

なのに
「もういいや〜!どうにかなるさ〜♪」と
本人は言っていた。







そして先日、
サリーが私に見せた作文のタイトルは



『将来なりたいもの』



『私が将来なりたいものは、

優しい人です。』

と書いてあった。













『自分も相手も大事にした
心の強い優しい人間に
なりたい。



そう思ったきっかけは、
小学校5年生の2学期に
相手のことを考えてばかりで
結局、自分は不満で悔しい思いをしたことがあった。



自分が伝えたい事を伝えることも素晴らしいし
相手のことを聞くこともすごいけれど、
その両方ができる事はもっと素晴らしい事だと思う。

そのためには、素直に自分の気持ちを表し、
相手の意見もしっかり聞き、
そして自分の伝え方を考えていきたい。



 将来なりたい職業はまだ決まっていません。

たげど私は好きなことを仕事にしたいです。

そして
得意なことで誰かを助け
自分も相手も大事にした自己主張のできる
心の強い優しい人になりたいです。』





そんな内容の作文だった。
一言一句同じではなく、途中省略してあるので、
大まかな内容と捉えてください。







私、サリーのこと、
心配してたんだ。



でも、
そんな心配、


モンブランの山の中に入れて
グチャグチャにかき混ぜて
あれ?ケーキに変わった
心配なんて虚像は
最初からなかったかのように
2秒で食ってやる!!!







この子は、強い。



私なんかよりずっと、

四半世紀も先を進んでいる。
















私「小5の2学期、なんかあったの??」



サリー「えー!わすれたー!!」






そうだね、


君はそんな過去にはもういないんだよね!
顔を上げて前に進む覚悟の大事さを
既に知ってるんだね!






私は

サリーに焦がれてしまった。






そうか、これが生だったのか。


ならばもう一度!!!!!ニーチェ
















そうか、これが正しい砂遊びか。


ならばもう一度、部屋で遊びたかったら
ちゃんとレゴを洗ったほうがいいと思う!


3歳キック「めんどくさいーママやって!」


風呂場がまたもや砂だらけです。