学校でたったひとり、3/15まで進路の決まらなかった

長女サリー。


インフルエンザにより都立高校第一次募集の試験を受けることが出来ず、インフルエンザ特別措置により追検査を受けることが認められた長女。


市内校でも片手の指で収まる程度の追検査者。


レア中のレアです。

SSR。



そんな長女、自己採点がなぜが国語100点!

90点は間違いない!



しかし、『理社を含む面接』なるものは失敗したとかで。




総合して彼女が言うには、


「ママ、一人で合格発表みてきて。」


うん、ビビってやがる。真顔




そうなんです。

今年、一次募集の合格発表はオンラインなんです。


しかし追検査では、昔ながらの校内掲示。


しかも、その高校でもただひとり。


もし不合格の場合、貼ってないの?空欄なの?

どうなの?



なんにもわからん。




ドキドキそわそわしながら校内へ。




どこに貼ってるの?


え?あの小さい紙じゃないよね?




え?


え?


え?


これだー!!



しかも・・・・


合格ー!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き








長女はその高校に推薦で入るにはほぼ確実の内申を取っていました。

(その内申で不合格の子はいままでほぼいませんでした)


しかし、推薦受験はまさかまさかの不合格。


その後、酷く落ち込み荒れ、私立にしか入らないと勉強しなくなりました。


併願の私立さんはとても素晴らしいところです。 

(サリーの求める英語の能力を身につけるには最適な学校でありましたし、想定外の追検査者に対する入学金の延納をすぐに決めてくれました。落ちてもそれはそれでよかったかな。)


しかし、本人の望む高校生活的にも都立の目指したところの方が良いような、また恥ずかしながら経済的にも不安がないかと。



そして、一応都立1次を受けようとし、

一旦志望校を変え願書提出、そしてそこの願書取り下げ、

そして元のところに再提出といった流れ。


その間、私立高校併願受検→合格。


そして都立1次当日、インフルエンザで欠席。


追検査で無事合格!

と高校受験ではたくさんの体験をさせてもらいました。






こんなにいろんなことやるのサリーくらいだよ!






でも、私も本当にサリーを支える経験ができてよかった。


普段はコロナ禍もあり、あまり関わらなかった中学校の先生の優しさを知り、サリーも普段あまり話さなかった冷たく感じていた進路担当の先生がとても温かくしかも面白い事に気づき、そして私立校の方々の多大なご配慮、たくさんの大人たちが尽力してくれたというこの経験は、思春期の彼女にとってもとても大きなものだと思う。




一先ず、肩の荷がおりたぁ魂が抜ける




でも、サリーの目標への道はこれからが本番!





これからも突き進め!!!





あれ?キックこんな本読んでた?

それにしても散らかし放題だな。