持ち前のポジティブさとガッツ!!


そして、モチベーションアップのためのメダルかと思われた今回の表彰。






実は

違っていた。







翌日、


チームのバーベキュー。





秋の寒い渓谷の川で
潜って魚を取ろうとする
パディとチームメイトのバカ元気2人に
大爆笑して

バーベキュー来てよかったねー!


そんな日を締めくくるがため、




最後にコーチがみんなの前でお話をした。






『僕がコーチングで気をつけていること、
最も大事なことは




自己判断ができること。

 



試合中、何か言いたくなることもあるでしょうが、

選手一人ひとりに判断をさせるために

細かい指示はださないようにしています。

なぜかというと、

僕は(彼らの)先を見ているからです。

それは今後とても重要になってくる。

そして、今回の大会でその大事さを

パディ君が身を持って証明してくれた。

だから、今回優秀選手賞に

推薦しました。




保護者の方々も

そういった声掛けにご協力下さって

ありがとうございます!』
 




あれ??



パディのモチベーションのために
くれたんじゃなかったの??







 

ねぇ、パディ。




パディの自己判断力、


その行動が認められたんだよ!






パディの入ったクラブは
試合後に必ず試合のレポート等々の
ニュースが何枚か配られる。

帰りの車で、
パディがこれもらったーって出してきたので
すぐ様見てみた。





その中に、
昨日の試合のレポートがあって。



『ボールの奪取の強度、
コーチの指示の理解度が非常に優れて
今後チームのキーマン足り得る。』





えっ??



キーマン??


すごいじゃん!!


なんだこれ!!



ねえ、パディ!!

キーマンって言われてる!!





お菓子食べながら
・・・・
キーマンってなに?







私『チームの鍵をうんちゃら・・・』


『あー、パディがチームに来たから家の鍵がやっと開いたって言ってたーうまい棒ちょうだい!





本人はキーマンなんて大層な代名詞
どこ吹く風。
最初、パディはピーマンじゃない!って言ってたし(笑)



そうだね、
それでいいんだよ!





でもさ、

 お母さんはね、



車の中でそれを見て



泣きそうになるのを




オレンジと水色と紫のコントラストの空を
見るふりをして


泣きそうになるのを隠したんだ。














パディは例えるなら


太陽のような子で、



その光は平等に降り注ぐけれど



その時に灼熱な光を



嫌がる人もいた。





私が『真っ直ぐ行ったほうがいいよ!』と言っても


パディは自分の意思で左により、右により、



時に壁にぶつかっては

壁を壊してしまうこともあった。


そんなパディを


パパでさえ
『何度伝えても伝わらない!』
と嘆く。

私『それならもっと伝えるだけだよ!
待つ他ないよ!!
親の思い通りのこどもなんかに生きる力はないよ!パディは自分で考えている!
今は経験がないだけだよ!』
と言うものの、私もこれでいいものか、
ずっと悩んできた。




問題児として見られることもあった。

親がなめられていると言われることもあった。












だけどさ、

パディ、

間違ってなかった。







そうだよ、

私とパディの見えるものは全く違っていて、


きっとパディからは


私が真っ直ぐと思っても

横に行くことが正解に見えた。





その道にはパディの目線からしか
わからないものが確実に存在していて


私がなんと言おうと
私もきっと合っていない事なんか多いよ。


自分の心で確認したいパディは、




時に壁にぶつかり


時に壁を乗り越え



時に間違いに気付き
迷い


時に傷つき



時に絶望し


時に希望を見つけ


時に自分でも自分がよくわからなくなり


時に光る何かを見つけ


でもそれが誰にも
共感してもらえず


時に悲しんだり



時に喜んだり


時に転んで
もう立てないと思い


もう一度立ち上がろうと
心に決め



そうして
傷だらけになりながら



それでもパディは



自分の目で心で



前にどうにか



進んできたんだね。









それが今回、

こんなにもキラキラ光って

形となって
現れた。




誰に褒められる必要なんかない。

そんなもののために生きてるんじゃない。




でも、


私は、



嬉しかったんだよ。



パディが、


パディの今までの積み重ねたものを



見てくれる人がいた。


そして、それを


伸ばそうとしてくれている。





ねえ、パディ。



苦しんだかいがあったね。
パディはきっと苦しいなんておもってないだろうけど。



自分の芯を貫いてきたかいがあったね。





パパ、

ほら、

間違ってなかったよ!




 
この子の生きる力は


すごく強い熱量を持って


ますます光輝いている。








きっと


またその熱を嫌がる人も


中にはいるのだろう。




でも


もう私達は


きっと迷わないよ。







パディはこれからも

時に傷つくこともあるだろう。





その時には、




美味しいご飯を用意して

笑顔で待ってるから。



安心して帰っておいで。




私は、そう努めたい。





  



サリー、先日11歳になりましたー!!


お花を渡して、


玄関に飾りました✨
玄関ホコリだらけが気になる・・・




今朝、



安否不明のサナギの箱の上に、


アゲハが!!



なんでこんなところに蝶・・・?
おもちゃ??
あ!!そうか!!
生きてました!!



羽化しました!!!




羽を乾かすために、




サリーのお花を借りました。




すごいねぇ、生きる力って!!


本来はみんなが持っているはずのこの力。