ほったらかしてたら
今年はほとんどを妙な事にかまけていたので、例の畑はほったらかし状態。
一応、春先に苗を植えるには植えたんですけどね。
またしても干瓢その他。
で、6月末頃には実が付いて、
スイカにも実が付いて
ジャガイモを収穫して、
なんてやっていた訳ですよ。
そんで、「お~きく、お~きく、お~きくな~れ~」と思いつつも特に世話もせずほっといたら、スイカはソフトボールくらいの大きさになった頃に実がもげてしまいました。
そして夕顔はもう少し、もう少しとねばっているうちにツルが枯れ出してしまったので、
収穫。
持ってみると驚くほど軽い。こりゃもう中身は無いですね。
こうなったらもう食べる事はできません。泣く泣くポイッ。
なんて事はありません。栃木にはこれを利用した伝統工芸「ふくべ細工」があります。
ではそれ行ってみましょう。
まずは中身を出すための穴を開けます。
なるべく丸みを残したかったので、へたを取る事にしたのですが、ポンスとカッターでは歯がたたーん!
なので文明の力。
ボッスンポッスン穴を開けたら
お風呂にドボン。
後はヘチマたわしの作り方とだいたい同じ。このまま腐らせます。
そして2週間もしたら
ベロンベロン。
持ち上げて中の水を出したら
デロンデロン。
いやー、今皆さんが御覧になっている文明の利器が臭い再生機能付きにまで発達していなくてよかった。
とてつもなく臭い。これ室内作業は不可ですわ。
とにかく、よく洗って
あとはじっくり陰干しへと進みます。
種もいっぱい採れました。
来年はこれをあちこちにばら撒いて干瓢だらけにしちゃおかな。
ちなみに種は結構ゲーシツ的です。
コメント(2)
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瓢箪?楽しそうですね、ヘルメット代わりに(笑) 最寄り駅にこっそり種を蒔いて ○○の駅とか 2016/9/25(日) 午前 6:49 |
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> LUNさん やっちゃおうかなー。 ゲリラ耕作(笑) 2016/10/2(日) 午前 5:54 |