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引き籠りの日々 13 北海道

 投稿日時2016/7/17(日) 午前 5:24  書庫鉄道雑記  カテゴリー鉄道、列車




さあ、いよいよ北海道です。
はるばる来たな~。
とは言うものの、やはり涙をのんだ路線が多いんですよね。

て事でまずは函館本線。初渡道した頃はまだ函館~旭川を通す鈍行があったのだけど、乗らずじまいで細切れ乗車。山あり海あり平地ありの変化と自然と歴史を堪能できる路線なのだけど記憶の中ではそれらがつながっていません。
江差線は北海道なのに東北の路線みたい。
松前線は時間があったのに乗らなかった。なんでだろう。
津軽海峡線は開業時にはもてはやされたのに、どんどん寂れて行ってしまったなー。やはりいきなり函館山が出現してしまうのが原因。な訳ないか。
瀬棚線は特急車内で聞いた乗り換えの案内だけ。
札沼線は末端区間で長閑な石狩平野。そして新十津川から滝川へ行っちゃって帰りは乗らないんだよね。再短縮されちゃうのかな。
千歳線は北海道らしい所を走るのだけど、どちらから入ってもより北海道らしい所の後なので霞んじゃう。飛行機で渡った人は大いに感動するのかな?
石勝線は山また山ゆえトンネルも多い。人跡未踏感もひしひし。石勝高原(トマム)駅から苫鵡町まで歩いたら4Kmもあった。
夕張線は寂しい路線。「かつては」の意識が強いからそう見える?
幌内線は乗ったんだけど良く覚えていない。
歌志内線は上砂川線と記憶がごっちゃになっちゃってる。どっちも山の中の石炭積み出し駅でどっちかに石炭列車がいたよなー。
岩内線はその先の雷電海岸の記憶が強くて。「らいでん餅」なんてのもあったなー。
深名線は雨の中。朱鞠内駅での乗り継ぎ1時間半はする事も無くただ雨を眺めてゆったり。
室蘭本線は半分だけ。最長直線区間を乗ってなーい。追分駅は野っぱらのジャンクション。
胆振線。ない。
万字線は谷底炭山。岩見沢市民スキー場から見降ろす上志文駅は模型みたい。
日高本線は白熱球車内の薄暗い思い出だけ。
冨内線は材木路線。だったんだよなー。
留萌本線は峠下の山と留萌の巨大ホッケ。増毛は効き目なし!
羽幌線は荒れる日本海。吹雪いちゃってそれすらよく見えなかった。
根室本線は雪晴の十勝平野。滝川から釧路までのんびり客車。乗りついで根室。14時間かかっちゃった。
富良野線は乗ってない。
士幌線も発車していく列車は何本か見たのになー。
広尾線は幸福で降りて調子に乗って雪中散策。遭難しはぐった。
池北線の最終列車は闇の中を進む~。
白糠線は初渡道時にはもう。
宗谷本線はやっぱり夜ばかり。
美幸線、
天北線、
興浜北線、
名寄本線、
興浜南線、
渚骨線、
勇網線、   「ホントに廃止になるんかい」と危機感がありませんでした。
石北本線はやはり夜行ばかり。
相生線も乗らずじまい。
釧網本線は雨に煙る山々と湿原。
標津線は大雪原。
青函航路は穏やかなら楽しく、荒れていれば怖く。
宇高航路は交通の要所。町の明りと港内信号に見送られて。
仁掘航路は乗る事なく。

てな事でJR(国鉄)コンプリート。



さ~て、民鉄へとまいりましょうか。
でもこの先がまた大変。
もう3月になろうかという頃あい。
いったいいつ終わるのでしょう。

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