さかき
益子は陶器市です。
お客さんいっぱいです。
益子最大の窯元「つかもと」では登り窯を焼いています。
で、遊びに行きました。
昨日今日はねらしで火はちょぼちょぼと燃えています。
その上にはお供えセット。
お神酒と塩と榊。
あれでもちょっと変。
こりゃー榊じゃねなー。
という事で裏山からそれらしいのを採ってきてお供えしなおしたのですが、あれっ、やっぱりちょっと違うかな。
で、調べてみたら榊は縁がすっとしているのに私が採って来たのはギザギザ。
仕方なく買って来ました。榊。
それをお供えしたのですが、やっぱり変。
窯を見に来た人の中にも「これ何の木ですか」と聞く人もいます。
実は買ってきた榊は「本榊」と言って正式に神様に捧げるものなのですが東日本には生えていないとか。
なのでこのあたりではそれに代わる「ひさかき」がお供え用の榊。
だから違和感たっぷりだったのですね。
本榊はひさかきの倍の値段。
今年はいつも以上の立派なお供えなので神様も例年以上にいい品物を下さると思うのですが。
コメント(2)
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あの『峠の釜めし』の釜も、(同じ出だしでスミマセン) “益子焼と誇らしげに刻印されています。・・由緒正しいのですね。 |
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「おぎのや」の釜はこの「つかもと」で焼かれています。(由緒の程はわかりませんが (^^ゞ )ピーク時には日に1万個出荷していたとか。もちろん登り窯ではなくトンネル窯という大量生産窯で焼いています。 |
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ボルケーノ!!
糠を燃やしてみました。
火付きが悪かったので少量の灯油をたらして点火。
調子よく燃えだしましたがすぐに炎は無くなって後はブスブス煙ばっかり(けっこうすごい臭い)。
結局一日中ご近所に迷惑をかけてしまいました。
ウーム、方法を変えなければ。
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