「仕組み」仕事術
![肉食系大学院生(博士課程)の読書メモ-「仕組み」仕事術](https://stat.ameba.jp/user_images/20090501/14/nekozuki18/9b/bf/j/t00980145_0098014510173833886.jpg?caw=800)
「仕組み」仕事術
泉正人
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僕は、
はっきり言って怠け者です。
それは自分でも認めます。
考える仕事は好きだけど、
ルーチンワークや、
誰がやっても同じ仕事は、
基本的にめんどくさいと思います。
嫌なこと、めんどうなことは
さっさと終わらせて、
新しいものを生み出すこと、
楽しいことに、
時間を割きたい。
そんなことをいつも考えています。
やっぱり怠け者です。
<この本を読む目的>
最小の時間と労力で
最大の成果を出す方法を知る
ーーーーー以下メモ
①仕事を「考える系」と「作業系」に分ける
作業系: ルーチンワーク、メールの処理、毎回同じ手順でする仕事などの仕事(頭を使わない)
考える系: 企画、戦略などクリエイティブさが要求される仕事(頭を使う)
作業系の仕事は完全な「仕組み」=「プロトコル」を作成することで、
迅速かつ正確に処理できる。
また自分がやらなくても、
その「仕組み」他人にやらせて同じ結果が出せる。
→自分は「考える系」の仕事に時間を割くことができる
②「仕組み」の利用場面
・組織の運営
・自分のルーチンワークの処理
・自分が続けための「仕組み」
・メールの処理
etc
③「仕組み」を作るコツ
◎才能に頼らない
どんなに頑張っても一人でできる仕事量には限界がある
◎意思の力に頼らない
実行する「仕組み」を作り、
あれこれ考えずに実行することで、
結果として大きな成果になる。
継続することが
一番強いことを認識する
ささいなことでも仕組み化する
◎記憶力に頼らない
単純暗記はパソコンの方が圧倒的に得意
あたりまえ
④仕組み化
・チェックシートを作る
・実行する
・メンテナンス