快適すぎて、興奮を通り越して、
まったりしすぎて・・・
ブログを書くことをすっかり忘れていました。
2019年も半分を過ぎた梅雨の中休みに
雪の降る季節のことを思い出そうと思います。
言い訳タイム⤵︎
猫賊ではYouTubeと併用してブログを綴っていますが
鉄道動画はなるべくリアルタイムでと
動画を優先してしまい、ブログは後でゆっくり・・・
なんて思っていると本当に後回し後回しで
何ヶ月も過ぎてしまうことに！！
昔見たドラマの中で
「明日やろうは ばかやろう」という台詞がありました。
私はずっと ばかやろう です。
2018年12月28日 長野駅
年末の長野の鉄道旅
とっても楽しかったです。
最近、YouTubeやSNSで長野の鉄道を配信されている方の動画などを拝見していて
懐かしく思ったり、また長野を訪れたくなったり、ワクワクした気持ちになります。
そんな気持ちが溢れて、ようやくブログに取り掛かることができました。
東京駅 ビューゴールドラウンジで休憩してから
E7系 はくたか555号の待つ 新幹線ホームへ。
ピカピカの新幹線たち
格好良い！
新幹線E7系電車の監修をしたのは
フェラーリなどのカーデザイナーとしても有名な奥山清行氏。
E7系は相棒が好きな車両ですが。
私は同じく奥山氏がデザインをしたE6系新幹線が好きです。
輝く車両にも負けずに素敵な声のアナウンスに背中を押されて
緊張しながら乗車しました。
落ち着いた色合いのデッキ・・・え？ここデッキなの？？
贅沢な空間の使い方をしているデッキで
最初に目に飛び込んでくるのは
日本の美しい四季を表現した色鮮やかな飾り柱。
この先が12号車の車内です。
この扉の反対側の扉の先に洗面所・お手洗いがあり
さらにその先が11号車グリーン車になります。
18席のみの贅沢な空間。
グランクラスと言えば、この特徴的な革製シート。
45度までのリクライニングが可能で
シートを倒しても後ろの座席に影響がありません。
E7系にはキルティング加工が施されているので
高級感がより一層増している気がします。
トヨタ紡織が開発したものが採用されているそうですが
日立製作所 川崎重工業
そしてメルセデス マイバッハやバケットシートなどでも有名な
ドイツのレカロが共同で開発したE5系のシートも座ってみたいです。
自動車関係の仕事(製作やドライバーなど)を経験して
様々な種類のシートに座った経験のある相棒によると
使用されている所や素材にもよりますが革製のシートの場合、
サラサラして滑ってしまって長時間の着座は疲れるのだとか。
E7系のシートもどちらかというとサラサラタイプ。
どんなGのかかる状態で座ることを想定しているのだろうか・・・
クッションの柔らかさなども好みは人それぞれですからね。
私には最高のシートでした♪
サービスは乗車区間にもよりますが
アテンダントの方がサービスを丁寧に説明してくださいます。
この日は雪の影響で少し遅れていたので長野の天候を伺ったところ
アテンダントさんは東京からの乗務ですが
車掌さんが下り方面からの乗務なので聞いてみますと
本当に丁寧でお優しいです。
ひざ掛けをお借りしてレッグレストを上げたら
もう、おやすみなさい。
スリッパなどのアメニティーサービスもあります。
機内持ち込みサイズのキャリーバッグを使っていますが
大きな荷物も収納可能な荷物棚。
もちろん大型の荷物置き場も設置されています。
落ち着いた色合い・雰囲気の車内で今にも眠ってしまいそうですが
毎回窓側に座らせてくれるので、私は車窓風景をひたすら撮影です。
そしてグランクラスのお楽しみはこれからです♪
極薄ですべらないコースター。
軽食メニューは和食と洋食がありますので、ひとつずつ頼みました。
お菓子も付いていて、これは軽食ではなくしっかりご飯です！
普段、お酒は飲みませんがお勧めの梅酒をいただきました。
とっても飲みやすく美味しいかったです。
グラスにもグランクラスのマーク。
ドリンクはお代わり自由なのもポイントが高いです。
景色を楽しみながら、食後もちまちまと飲む私。
コーヒーを頼んで
仕事できますを装う相棒。
現地の様子をリサーチ中。
大雪かと思ったら晴れてる？
この時、天気が良くて安心しきっている猫賊でした。
あっという間に長野駅に到着です。
車窓風景や車内の様子は動画を見ていただけると嬉しいです。
さ・・・さむい。
感じたことのない種類の寒さでした。
E7さんのお顔にもちょっとショッキングな痕跡が。
雪を見て嬉しくなる頃はもう遥か昔のこと。
今は115系をしかも湘南色を見つけてウキウキする
立派な大人！！
まさか、大人になって(大人になってからも随分経ちますが)
鉄道好きになるとは思いませんでした。
それも二人して！！
さてさて、長野ではどんな鉄道風景が見られるのかなぁ♪