新型コロナウイルスに感染してても軽症で自宅待機の方が低酸素血症で急死というニュース、『エ、なんで?コワい・・』と思いますよね。『幸せな低酸素血症』とは低酸素状態でおこる多幸感の中で気持ちの良い気分のまま亡くなってしまう、重症化していることに全く気付かないうちに亡くなってしまうそうです。通常ヘモグロビンに含まれる酸素飽和度は約96から99%なのが低酸素血症を起こすと酸素飽和度は90%を下まわる、と言われますが、原因は?というと、いろいろあるようです。
・発熱で血液の流れが速くなる
・肺の機能がもともと悪い
・呼吸器系の病気をしている
・運動で酸素がより必要になる
・酸素濃度が低い高地に登る
・マスクで呼吸がしづらい
症状は?
・息切れ、呼吸数の増加
・頭痛、めまい
・多幸感
・判断力の低下
うーん、どれも微妙、気づかないのも無理ないですね。
ヘモグロビンに含まれる酸素飽和度は『パルスオキシメーター』というの機器で計るしかないそうです。東京都は自宅待機の方に貸し出すそうですが、たぶん、軽症の方はPCR検査してない人の方が断然多いと思うので、心配ですね。とにかく罹らないためには『密』をさけて、なるべくおうちで、となりますよねねー