てくてく。
次の目的地はアーティゾン美術館で、
7/7まで開催中の「ブランクーシ展」でした。
(事前に日時指定の予約チケットを購入しています、1800円。空きがあれば当日券も可、ただし2000円。10:00〜17:30、金曜日は19:30まで。月休。リュックが入るくらいのコインロッカーあり。一部を除き、写真可)
様々な展覧会でたまに1作品見られたら良いくらいの頻度しかないブランクーシの作品が、
まとまって見られる貴重な展覧会!!
ブランクーシ好きとしては、
どうしても見たくてたまらなかったの!!
しかも今回は彫刻作品だけではなく、
写真作品やアトリエの再現もあるのが嬉しい✨。
相変わらず無駄の一切ない美しさ。
なのにどことなく命も感じる不思議な存在。
正直なところ期待しすぎていたから、
想像よりは彫刻作品が少なかったし、
国内で見た事がある作品が多かったけれど、
それでも初めて見る作品もあって嬉しかった✨。
個人的にはトルソー好き。
ブランクーシが自分の作品を、
写真に撮っていたのは知っていたけれど、
フレスコ画は初めてで新しい創作活動の一部を知れたのが良かったです✨。
豊田市美術館所蔵の雄鶏。
横浜美術館所蔵の空間の鳥。
空間を切り裂くようなフォルムに見惚れる。
王妃X。
この角度から見るとこれめっちゃエロない?笑。
アトリエを再現した空間が好きで、
様々な角度から見てブランクーシの作品世界に浸る。
アトリエは壁も床も全て白で、
ブランクーシ自体も白い服を着て、
更には愛犬にも白い服というこだわりだったみたい。
フランスのポンピドーセンターの敷地内に、
ブランクーシのアトリエが再現されているらしいのでいつかフランスを再訪したいです✨。
売店ではブランクーシの愛犬をモチーフにしたぬいぐるみも販売していてビックリ!
ちなみにれもんは、
ここでいきなり重い画集を購入しています、笑。
はとバスにもいつか乗りたい✨。
東京駅近くにはとバスグッズ売り場を見つけて、
今回は時間が無くて無理だったけれど、
今更ながら気になっている。
アーティゾン美術館が初めてやったんやけど、
常設展の豪華さに驚いたの!!
ピカソ・マティス・モネ・ルノワール・レオナールフジタなど。
古賀春江の作品も凄く良かった✨。
個人的には大好きなクレーの初めて見る作品!
「双子」が可愛すぎたし、
以前佐賀一人旅記事を書いた際に、
ゆったりちゃんさんに教えて頂いた、
国重文「海の幸」(青木繁作)がここで見られるとは思わず衝撃でした!!
日本で初めての国重文に指定された西洋画です。
見た瞬間に海に生きる人間の力強さを感じる。
3匹の鮫を担ぐ海の男達。
民藝的な魚のウロコみたいな木製の額も好き。
国重文「わだつみのいろこの宮」も所蔵しているようなのでいつか見てみたいです。
東京駅から東海道本線で横浜駅(24分、490円)→みなとみらい線で元町中華街駅(9分、230円)へゴー。
チェックインまでに1時間あったから、
久しぶりに横浜中華街へと思ったら、
めちゃくちゃ凄い人えっ何??
大好きな悟空茶荘も人が凄すぎて30人待ちで、
今回は買い物だけで諦めました残念。
岩茶を色々買えたし、
大好きな蓮の実餡の月餅買えて満足。
隣のカフェ可愛いめっちゃ気になるけれど、
夕飯も近いから今回は諦め。
中華街の占いのお店もめっちゃ増えたし、
テイクアウトのお店も増えたね。
ってか横浜関帝廟前で、
いきなり伝統の獅子舞しているんだが⁉️
しかもあちこちでけたたましい音しとる。
なんや今日なんかあるん?
調べたら5/25の15:30〜17:30に中華街全域で「横浜中華街春パレード」があるそうな。
いやタイミング良すぎへん笑。
ワァァ綺麗。
次々と見たことがない演目で興奮する。
目にも鮮やかで華やかさが心踊るね!!
龍舞初めて見た。
ガォー!!
次の場所へ、いそいそ。
爆竹鳴らすの初めて聞いたけれど、
当たり前やけどめちゃくちゃ爆音なのね!!
爆竹は漢王朝時代に生まれた、
鬼や疫病を追い出す習慣なのだそう。
中華圏でお祝いに爆竹鳴らすとは聞いていたけれどこんな感じやったんやねワクワク。
将軍隊というそう。
めちゃくちゃ重そうな衣装なのに、
竹馬で移動するの凄い!!
小走りに走り去る動きがコミカルで、
あたりに笑顔が広がっていました✨。
中華街のお祭りめっちゃ楽しい。
1日目③に続く・・・。