4日目の朝( ^∀^)ノブワッ。

ちなみにこれが今更ですが、
アウトリガーの外観です、笑。

水族館近くにあるHISのラウンジに寄って、
チラシで安かったエステを聞いてみたら、
まさかの男性向けと発覚。

グハァ( ゚д゚)そ、そうでしたか。

帰国便の前に受けられるエステが無いか、
探してもらったけれど見つからず断念アセアセ

日本でもまだ行っていないeggs'n thingsで、
朝ご飯と思ったら凄い行列で断念アセアセ

朝ご飯難民になり、辺りをふらふら。

はらぺこ(´-`)。

JPスーパーストアに隣接する、
グアムプラザリゾート&スパのロビーで、
待たずに食べれそうなレストランを見っけ!

ちなみに、
3日目夜に断られたところです、笑。

リベンジ!!


「ROOTZ hill's grillhouse」
(朝食6:30〜10:30、昼食11:30〜14:00、日曜朝食ビュッフェ11:00〜14:00、夕食18:00〜21:30)

朝食ビュッフェもあったけれど、


れもんはアラカルトで、
エッグベネディクト( ´∀`)パクリ!!

一度海外で、
エッグベネディクトを食べてみたくて、笑。

以前日本で食べたものより、
あっさりしていて食べやすい。

今度は看板メニューのトマホークという骨付き肉にかぶりついてみたい( ^p^)じゅるり。


お腹がいっぱいになったので、
一度部屋に戻って今日の予定を確認!

夕方までフリーなので、
事前調査で気になるスポットが沢山あった、
グアムの首都ハガニアへゴーゴゴールンルン

タクシーでしか行けないかと悩んだのですが、
レアレアトロリーを駆使したらバスでも、
ハガニアに行ける方法があったよルンルン


まずはアウトリガーホテル向かいにある、
Tギャラリアへゴー!!


ラウンジコースに乗るのですが、
このバス停が見つからずかなり焦った( ;∀;)。

Tギャラリア正面入口近くにあるのではなく、
一番奥!建物の左側面部分にあるので注意!

11:00ラウンジ/Tギャラリアバス停から、
レアレアトロリーで11:10Kマートへゴールンルン

Kマートで次にショッピングセンターコースに、
乗り換えます。


ショッピングセンターコースは火・木・土のみ、
グアムプレミアムアウトレット(GPO)経由で、
ハガニアコースへ直通するバスがあるのです!!

11:10Kマートからショッピングセンターコース・ハガニアコースを経て、
11:32チャモロビレッジへゴーゴゴールンルン


ハガニアコースが道路の関係か、
恐ろしいほど揺れまくり酔ってぐったり( ゚д゚)。


ババーン!!

チャモロビレッジに到着です!!


チャモロビレッジは、

小さなお店が色々密集して雑貨や飲食店があるというガイドブック情報やったんやけど、
時間通りに気になるお店が全く開かず断念アセアセ

雑貨屋のおじ様と話していたら、
水曜日のナイトマーケット以外は微妙らしい、爆。

バーベキューオススメらしいので、
今度はナイトマーケットで食べてみたい( ´∀`)。

てくてくルンルン


ピエタっぽい構図の像だけれど、
よく見るとマリア様と兵士みたい。

暑くてどんどん体力が奪われていく。


ンフフ( ^∀^)気づかれました?
2日目にバス走行中にチラ見した建物です、笑。


ズモモモ・・・。

めちゃくちゃカッコイイ( ^∀^)ウヒョー!


どうしてもこの建物を見たくて、
ハガニアにやってきてしまいました、狂。


「グアムミュージアム」です!!

(10:00〜17:00、月休、2階常設は有料で20ドル、常設一部写真不可。解説は英語表記だが、携帯を使えば日本語解説も一部あり)

2016年11月建築、
2018年5月に常設展が出来たばかりなので、
かなり綺麗な建物で涼しい( ^∀^)るるールンルン

建築家は、Andrew T. Laguanaというグアム島生まれの方のようです。


本を開いたようなデザインで、
中央部分はグアムの旗にもある楕円形の紋章とヤシの葉をイメージしているそう。


ちなみに楕円形部分の意味は、
石から作られる投石器を表現していて、
保護・耐久力という意味があるそうよ。

まずは2階のシアターに行き、
チャモロ語(英語字幕)の映像を見てから、
展示室を巡ります。

ちなみにグアムミュージアムには、
私達しかいなかったのでシアター貸切です、笑。

タモン地区は沢山日本人がいたけれど、
ハガニアではほとんど見かけなかったのよね。

映像はグアム島誕生の伝説みたいなアニメ。

アダムとイブ的な男女が現れて、
アダム的男がいきなり死んだと思ったら、
イブ的女がその体を使って世界を作ったそうな。
ちなみに2人は兄弟。

グアム島には昔、
船で芋とか持って渡ってきた人達がいて、
それがチャモロ人の始まりみたい。


石器や釣り針や貝の道具、


土器なんかを見ていると日本の縄文時代にも、
どこか通じるね。


個人的に驚いたのがこの鳥の剥製。

「グアム・レイル」は、
チャモロ語でココとも呼ばれている、
キーウィみたいに飛べないグアム原産の鳥です。

蛇に食べられたりして、
数を減らした絶滅危惧種だそう。

グアムに飛べない鳥がいるなんて、
全く知らなかったからびっくりした。


貝殻のレイみたいで素敵ね(*゚∀゚*)ふふ。


先端がめっちゃ研磨されてる。


今でも使えそうなカゴ達。


個人的にはこのチャモロ道具が好き。


れもんみたいな形がたまらなく好き。

とのんびり思っていたら、
これ「スリングストーン」や( ゚д゚)びっくり!!
(チャモロ語ではアチョ・アトゥパット)

先程紹介したグアム旗にも描かれていた楕円形、
その元となった投石器がこれです!

しかも餌を取るためじゃなくて、武器らしい。

ってか一番大っきなやつ投げられたら、
確実に痛い思いして死ぬわ((((;゚Д゚)))))))怖っ。


なんだか涼しそうな建物。

ちょっとアイヌの伝統民家「チセ」を思い出す。

ただチセは夏は涼しいけれど冬は暖かく、
防寒対策もされていたみたいやけどね。


ババーン!!

ふふ( ^∀^)この柱見覚えありませんか?


2日目や、


4日目にさり気なく登場していたこれ!


実は「ラッテ・ストーン」と呼ばれる、
古代チャモロ文化の謎の遺跡なんです!!!

事前調査でその存在を知り、
オーパーツ好きとしては、
その謎に強く惹かれたので模型凄く嬉しい!


ちなみに材質はサンゴ石で、
長年目的が謎に包まれていましたが、


とりあえず建物の土台説が一番有力みたい!

でもめっちゃ高床式やし、
宗教施設やお墓説もあるしで、
まだまだ謎は多いのです、ふふ。

良いなぁ( ´∀`)ワクワク。


貝殻ポシェット。


貝殻バック。


いきなり豚の丸焼き。


展示室側面が鏡張りなんやけど、
そこに突然顔が浮き出て思わず悲鳴上げそうになった、笑。

実はグアムミュージアムに来たのは、
建物目的やったんやけどその他にもう一つ、
どうしても見たいものがあったのです。


ババーン!!!

そうなの!!
2日目でも紹介した横井庄一さんの遺品が、
ここには数点展示されているのです!!


相変わらず手先の器用さに驚く。

ジャングルで繊維から、
これほど目の細かな布を作り、
ちゃんとボタンまで手作りしていたなんて!!


籠も自分で編んじゃうし、


水筒を鍋に作り変えたり、


ネズミ捕りまで!!

正直展示物の数は少ないけれど、
横井庄一さんの遺品が見れる機会は少ないので、
個人的にかなり嬉しかったです。

行かれる方はぜひお見逃しなく。

ちなみに一階の企画展では、
日本からの解放を記念した展示をしていました。


ミュージアムショップを期待していたけれど、
特に気になる物はなく残念。

売店で購入したカラマンシージュースで、
乾杯( ^∀^)ノ▽!!

カラマンシーは亜熱帯地域で栽培される、
柑橘系の果物でビタミンCが豊富だそうよ。

味は柚子茶に似ていて、
甘酸っぱくてめっちゃ美味しくて好き!!


グアムの旗にも描かれていた船に似てる!

プロア船と呼ばれるチャモロ人伝統の船でめっちゃ早く進めるらしい。

ディズニー映画「モアナと伝説の海」にも出て来る船とも少し似てるね♪( ´▽`)。


グアムミュージアムを出てまた灼熱地獄へ。

何だかはらぺこ(´-`)。

4日目②に続く・・・。