北澤美術館からすぐ近くに、
「サンリツ服部美術館」がありました。
ここでは7/3まで、
「煎茶 清風にあそぶ」展が開催中です。
(9:30~16:30、月休、800円、写真不可。リュックが入るくらいのロッカーあり)
展示室は2階にあり、
2フロアのうち1つがこの展示になっていました。
小さな美術館やけど、
静かで素敵な道具が沢山あって、
居心地良いなぁ。
それにやっぱりGWなのに、
れもんしかいない( ´ ▽ ` )あはは。
(パンフより)
田能村竹田画「白釉墨梅図茶心壺」
目当ては大分一人旅から始まった、
田能村竹田ブームと(笑)、
最近の中国茶勉強で知った紫砂壺。
展示されていたのは、
「清時代の紫泥水注(宜興窯)」2点
「清時代の紫泥茶銚(宜興窯)」3点
「清時代の紫泥茶銚」1点
「清時代の紫泥四方水注(宜興窯)」1点
でした。
今では本物がわずかと言われる最高級の宜興(ぎこう)紫砂壺があると知り、
一度本物を見てみたくなったのです。
これでお茶を入れると、
渋みやアクが取れるというから良いなぁ。
白泥も良いなぁ( ´ ▽ ` )ふっくら。
でも実際に来てみたら、
それが吹き飛ぶくらいのものが、
さらっと展示されていたのです。
高村光雲作「鍾馗(しょうき)像」!!
そんなん速攻でフォー( ´ ▽ ` )ノ!!笑。
言うてまうわ!!!
ヤバイヤバイ光雲の作があったなんて、
うわー!!
小ぶりやけどやっぱり表情とかまとった雰囲気とか凄いなぁ。
横山大観作「蘭図」や、
平櫛田中作「灰袋子」もあったりして、
アァァァ( ´ ▽ ` )ってなった、笑。
ちなみに残り1フロアでは、
2017年2/5まで「音楽を奏でる絵画」展も開催中です。
(後期は7/10から)
棟方志功
アンドレ・ボーシャン
ラウル・デュフィ
ジャン・ジャンセン
マリー・ローランサンなど22点がずらり。
個人的には前期展示の中では、
棟方志功とポール・シニャックが良かったよ。
後期はダリの「トロイラスとクレシダ」が展示予定らしく気になります。
本阿弥光悦作「国宝白楽茶碗 銘不二山」公開時期にまた訪れたいな( ´ ▽ ` )ふふ。
んで調べたらなんと今年の8/4~9/4に公開されるそうな。
公開近っ!!笑。
グムム( ゚д゚)お盆休みにホイホイされそうや。
美術館を出て、てくてく。
雨風凄まじいな( ゚д゚)白目。
諏訪の神様確か風の神様やったけど、
暴れまくってる感ハンパない、笑。
てくてく5分くらいで、
奥には工場もありますが、
れもんの目的はその入口近くにある、
「タケヤ味噌会館」です( ´ ▽ ` )ノブワッ!
(9:30~16:30、年中無休、館内には小さな展示室や飲食スペースもあり。上諏訪駅から徒歩15分くらい)
カウンター良い感じ(^ν^)ムフフ。
オリジナル胡麻味噌ソフトウマー!!
味は黒胡麻ソフトに似てる、笑。
今年は諏訪大社で7年に一度の御柱祭やったから、
街の色々な場所で曳き縄のグルグルを見ることが出来たよ( ´ ▽ ` )蛇みたい。
れもんは5月の上社や下社の里曳き前に、
やってきた感じです、笑。
(上社里曳き5/3~5/5、下社里曳き5/14~5/16でした)
山出しや里曳きは見れないけれど、
せめて雰囲気だけ感じたくてね(^ν^)ムフフ。
ちなみにメインのお祭りは終わり、
後は上社の宝殿遷座祭(6/15)を残すところのようです。
可愛いお椀売ってた( ´ ▽ ` )。
館内には様々な味噌やお煎餅、
グッズなどがあって楽しかったです。
味見しながら味噌を選ぶ幸せ。
香り良いフキ味噌と、
濡れせんべいみたいなしっとり味噌煎餅。
煎餅は好みが分かれそう。
味はかなり濃いめです。
ついついホイホイされた、笑。
タケヤ味噌文房具とかズルイ( ゚д゚)。
ボールペンとメモ帳とキーホルダーを購入。可愛い(^ν^)ムフフ。
やったー( ´ ▽ ` )ノ何作ろうかな!
鮭のちゃんちゃん焼きか、
シンプルに味噌汁か、
ジャージャー麺か・・・ヨダレ( ゚д゚)。
また作ったらレポするね、笑。
アイスで冷えたし、
100円やし、
はらぺこになったし。
一度轢かれてる( ゚д゚)コワッ!!
1日目③に続く・・・。