えこりん村は

札幌から40分ほどの距離にある

2006年開業の

エコロジーテーマガーデンです。

 

今年の3月に村内の西エリア、

銀河庭園やみどりの牧場等の営業が

今シーズン限りと発表されました。

 

えこりん村自体は続きますが、

私が観に行きたいと思っていた

牧羊犬のショーもこれで終了とのこと。

 

ということで

急遽出かけることにしたのが

今回の旅行です

わんわんわんわんわんわん

 

シープドック(牧羊犬)ショーを

見るのは、

これが2回目になります。

 

前回は2010年ですので

もう14年も前になりますが、

 

帯広にあるボーヤファームで、

牧羊犬のスキルの高さに驚かされた

記憶があります。

約40分のショーが

あっという間に感じられました。

 

ちなみにここの代表の安西さんは

TVチャンピオンという番組の

羊飼選手権の優勝者でもあります。

 

一方、えこりん村でのショーですが、

時間的にも10分ほどで、

正直ボーヤファームと比べると

見劣りする感じは否めませんでした。

 

とは言え、

牧羊犬ショー自体が楽しいですし、

頑張るワンコ達を見る事が出来て

出掛けて行った甲斐は

充分にあったと思います。

 

せっかくなので

11時と13時の2回見ました。

内容は一緒ですが出演ワンコは

異なります。

 

ちなみに牧羊犬というと

私はボーダーコリーのイメージだった

のですが、

えこりん村にはもう1種類、

ニュージーランドハンタウェイという

犬種の子もいました。

 

ボーダーコリーは

主に眼力で羊を威嚇しコントロール、

それに対して

ニュージーランドハンタウェイは

吠えて移動させるとのことです。

 

まだまだルーキー、

ボーダーコリーのグレンくんに、

 

こちらは10歳のベテラン、

ニュージーランドハンタウェイの

キャブくんです。

 

牧羊犬のショー以外にも、

銀河庭園では

ローズウィークが開催されていたり、

 

ものすごくのどかなBGMと共に

トラクターに牽引される

ファームツアーがあったりします。

 

それからこれは来シーズン以降も見学

できるのですが、

世界一大きなトマトの木というのが

ありました。

2013年に認定されたそうです。

 

スーパー等で売られている

ごく普通のトマトの一粒の種から

栽培されていて、

通常20~30個しか収穫できない

ところ、

2018年には20486個も収穫。

 

現在の木は13代目なのですが、

育てるコツは

ストレスをできるだけ排除し、

トマト本来の能力を

最大限に引き出すことだとか。

 

ヒトもワンコもトマトも、

のびのび育てるのがよろしいようです

ブルーハーツブルーハーツブルーハーツ

 

 

【続く】