さてさて旅行初日、

予報では午後には回復する予定の

天気でしたが、

小樽駅を降りると

小雨に加えて結構な強風という

あいにくな空模様です。

 

予想外の寒さに着いた早々、

駅前の長崎屋で

奥さんにタイツを購入しました

宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん

 

とりあえずホテルにチェックイン。

 

初日の夕食は港町小樽ということで、

お寿司屋さんを予約してあります。

 

予約時間までの時間潰しに入った

西洋美術館

思いのほか充実していて、

悪天候で下がり気味のテンションが

少しだけ上昇しますw

 

19世紀後半から20世紀初頭に

欧米で制作されたステンドグラスや、

アールヌーヴォー・アールデコの

ガラス工芸品、家具などが

かなりのボリュームで展示されて

いました。

 

小樽運河周辺には

小樽芸術村という名で

古い倉庫や建築物を活用した

4つの美術館等が点在していて、

西洋美術館もその一つです。

 

ここは旧浪華倉庫というところで、

芸術村に中では最も最近の2022年に

オープンしています。

 

ちなみに芸術村を開設したのは

『お、ねだん以上。』

のCMでお馴染みのニトリとのこと。

 

北海道発祥の企業なのですね

そっか、ニトリは似鳥って書くのか。

 

お寿司でお腹を満たした後は、

小樽運河のナイトクルーズ。

この頃にはありがたいことに

雨も上がって風も止んでくれました

流れ星流れ星流れ星

 

先日横浜で乗ったナイトクルーズは

華やかできらびやかな感じでしたが、

ここでは何というか

ノスタルジックな趣きの夜景です。

 

そして翌朝、お天気回復です。

ここは小樽運河の

超代表的撮影スポットですが、

早朝なので他の観光客の姿は

ほぼありません

三毛猫三毛猫三毛猫

 

二日目の日中は

北一硝子を中心にお店巡りをして

希望の品を概ねゲット、

夕方には札幌へと移動しましたが、

その前に一休みした

小樽駅近くのレトロな喫茶店、

 

ここは私がはるか大昔の学生時代に

初めて小樽に旅行した時にも入った

お店だったりします。

 

創業は昭和8年とのこと。

ランプの類などが並べられた店内は

とてもシックで良い雰囲気です。

撮影禁止なので、

店内の様子をお見せできないのは

ちょっと残念ですが。。。

 

若い頃に行った場所に

長い時間を経てから再訪する

というのも、

旅行のひとつの醍醐味かも

しれませんね。

 

【続く】