谷山浩子さんは
昨年デビュー50周年を迎えられた
シンガーソングライターです。
一般的な知名度は割と低めで、
ご本人もたまにトーク等で
それをネタをされたりしていますが、
オリジナリティあふれる
音楽と世界観は、
もっと評価されてもいいよなぁ、と
私などは常々思っています。
※ 50周年ですがデビューが早いので
※ まだ(比較的)お若いです
9/15と9/17の2日、
浩子さんのコンサートに
新宿スペースゼロへ行ってきました。
浩子さんと、
シンセの石井AQ!氏をホストに、
ゲストミュージシャンを迎えて
新宿で毎年秋に行われる
このコンサートは猫森集会と呼ばれ、
今年で20回目となります。
今回のゲストは、
9/15は遊佐未森さん、
9/17は六角精児さんでした。
遊佐未森さんの歌は初めて
聴きましたが、
とても個性的でチャーミング
六角精児さんは、
相棒シリーズでの鑑識の米沢さんや、
NHKの呑み鉄本線・日本旅での
役者・タレントとしてのイメージが
強いのですが、
かなり味のある歌唱をされる方です。
ミュージシャンとして、
ご自身のアルバムを出されたりも
していて、
猫森集会のゲスト出演も
11年振り2回目だったりします
聴きなれた浩子さんの楽曲も、
他の歌い手、
特に男性である六角さんが歌うと
随分と印象がかわってきます。
両日とも、
とても素敵なコンサートでした。
余談ですが、
私のファン歴は40年程で、
現在残っているごくささやかな
友人関係のほとんどは
浩子さん絡みで知り合っています。
さらにいえば、
奥さんもここでゲットしましたw
そういう意味でも
浩子さんに感謝感謝、です
かつては
A~Dまで4つのプログラムを
2日ずつ計8日間行うのが恒例だった
猫森集会ですが、
コロナ禍に加えて
浩子さん自身もご病気されたりで、
ここ最近は中止になったり、
規模縮小されたりで、
今年もAプロBプロ各1日ずつ
プラス トークショーの
計3日のパターンになっています。
少々残念な気持ちも無くはないですが
浩子さんには無理をせず、
ご自身のペースで
活動を続けていただければそれで十分
とも思っています。
こちらも以前のように
地方のコンサートまで追いかける
パワーは既にありませんが、
60周年、70周年も奥さんとふたり
ヨタヨタしながらでも
せめて新宿のコンサートくらいは
会場に足を運びたいものです
おまけ:
Bプロの帰り、
前から気になっていた
スペースゼロ近くのお店で
軽めの夕食を取りました。
ホテルの1階にあり、
九州の食材を多く取り入れた
お洒落な居酒屋といった雰囲気で、
お値段やや高めですが
とても美味しかったです。
ただ家までそこそこ遠いので、
帰宅を考えてお酒をかなり
控えめにせざるを得なかったのが、
ちょっと不本意でした