北陸地方での食の代表格といえば、
なんといっても
冬場の越前ガニ(ズワイガニ)
なのですが、、、
寒さに弱い私たち夫婦に
冬の北陸は
ちょっとハードルが高めです。
※ ズワイガニ解禁は11月6日頃
でも大丈夫、
金沢には通年楽しめる食もいろいろと
取り揃っています
①【金沢おでん】
出汁はコンブや魚から。
ネタも海鮮系が豊富な感じ。
車麩(くるまふ)というのは、
関東ではあまり見かけない
具材でした。
出汁が沁みてとても美味しいです。
初日に金沢駅から芦原温泉への
列車乗り継ぎ時間に
構内にある創業60年の「黒百合」へ
3日目には
片町・香林坊(金沢の繁華街)にある
「ちくわ」に行きました。
「ちくわ」は2015年オープンの
ちょっとお洒落な雰囲気のお店。
あっさりとした出汁も
とても美味しかったです。
もちろん、地酒も頂きました。
②【お寿司】
金沢は回転寿司のレベルが高い事でも
有名ですが、
今回は普通のお寿司屋さんを予約。
近江町市場すぐ側にある
大國鮨(だいくにずし)は
カウンター10席を
大将ひとりで切り盛りしています。
メニューは季節の握りのみ。
名物ののどぐろや梅貝を頂けました。
白えびというのも初めてかも。。。
※ 追加で握ってもらう事は
※ 出来るようでした
③【和菓子】
古い城下町なので、
和菓子の老舗も多いです。
加賀藩御用菓子司「森八」本店で
上生菓子のセットをいただきました。
カウンター席の窓外には
お隣の武家屋敷の庭が
広がっています。
たまたまだと思うのですが、
店内がとても空いていてラッキー
でした
④【映え系スイーツw】
ひがし茶屋街の、
大正浪漫喫茶「金魚庵」は
昨年オープンしたばかり。
レトロな雰囲気の店内には
蓄音機等のアンティークが並びます。
名物の金魚鉢ソーダは、
「映え」に特化した感じでしょうか。
味的には奥さんの頼んだ
ステンドグラスのクリームソーダ
の方が美味しかったかなぁ。。。
※ 個人的感想です
これは
加賀友禅モチーフの友禅プリン。
近江町市場の金沢プリン亭で買って、
ホテルの自室で頂きました。
という感じで、
2泊だけではとても制覇できない
金沢の食なのでした。
最後に1泊目に泊った芦原温泉の
夕食を一部だけ。
上が温物で鱧南禅寺蒸し、
下が向付の近海産本日の活魚五種盛、
見た目も味もとても良かったです。
以上、
普段は粗食かつ少食な我が家ですが、
たまに旅行をすると
プチ贅沢をしつつ、結構食べてしまう
というお話でした。
もうね、ホテルの朝食バイキングとか
普段の朝食3日分くらいの
ボリュームですよwww
※ 記事に出てくる大國鮨やちくわは
※ 小さなお店なので、
※ もしも来店する際には予約した方が
※ 無難です。
※ 実際断られている方が両方でいました