水原一平通訳の

巨額の違法賭博問題と

大谷翔平選手の口座からの

送金問題に関して

大谷翔平選手から

『声明文』が公表されました。

ドジャース提供の写真より

 

話せる事、話せない事

ニュアンス的には

言葉を選んでの『声明文』でしたが

“盗んだ”と言う言葉を

きっちりと使っていました。

 

それに対して

一部のマスコミからは

早くも

“疑問が残る”

という声が上がっています。

 

当然なんですが

実は当然では無い内容の方が多い。

 

大谷翔平選手にも

判らない事は当然有ります。

 

水原一平通訳が

どうやって多額の金額を

送金出来たのか。

 

誰もが知りたい事です。

 

でもそれって

大谷翔平選手が知る由も有りません。

本人が実行した事では無いと

明言してますから。

大谷翔平選手も

どうやったのか

それは絶対に知りたい事でしょう。

 

でも知っているのは

送金した本人である

水原一平通訳だけです。

 

マスコミって

何故かそれを

大谷翔平選手から

聞きたいって思ってる。

 

知らない事を知らないって

言っても

マスコミは勝手に

勘ぐって来る。

 

だから自分はこう言いたい。

 

“そんな事、水原一平通訳に直接聞けよ。

マスコミだろ!

まだ逮捕された訳じゃあ無いんだから。

取材して来いよ”

 

外野はマスコミに対して

こんな風に考えなければならない。

 

“足を動かせよ、足を。

 

何で海外の記事を

そのまま流用しようと

してるんだよ”

 

判らない事が有ったら

知っている人に聞く。

知っている人を探す。

 

それが取材記者の本文です。

 

外野はマスコミの報道姿勢にも

注視しなければなりません。

 

疑問をぶつける相手は誰なのか。

ぶつける相手を

間違えてはいないのか。

 

何だかんだ言いながら

今の取材記者って

コタツ記事ばかりを書いている。

ニュースを見ている視聴者と

同じなんです。

 

ただその感想文を書いているだけ。

 

そして勝手な憶測記事ばかりを

並べている。

 

疑問形で。

 

今一番取材するべき

取材対象は誰ですか?

 

一番知ってる人を

是非取材して下さい。

 

足を使って。