独身者にとって

辛い事と言えば

一人ではどうしようもない事態に

直面する時。

 

一人で無くても

一人で対処しなければならない場面に

直面した時。

 

最も身近な出来事なのが

背中がかゆい時。

体が固いと

自分ではその部分に手が届かない。

 

そんな時に使うのが

“孫の手”

です。

 

リハビリ病院に入院中の時でも

使っていました。

生涯手離せない相棒でも有ります。

 

最近この“孫の手”で

背中を掻いていると

背中の一部に“ガリガリ”って

引っ掛かる部分がある。

 

多分“乾皮”です。

 

背中を掻き過ぎて

一部に“乾皮”が出来た。

 

この“乾皮”の厄介な所は

ほっとけば治ると云うモノでは

無い事。

多分年齢的なトコロも有りますが。

汗をかかなくなっていますし。

新陳代謝も悪い。

 

過去、太腿の上部に

“乾皮”が幾つか出来た時

1年以上もそのままでした。

 

“乾皮”って

ほっといて治るものでも無いんだ。

 

これに気付いて

尿素20パーセントクリームを

試しにその部分に毎日塗って見た。

 

メンタームU20パーセントクリーム

 

これです。

自分の肌荒れにはぴったりでした。

 

で、ものの一週間も経たずに

その部分は

みずみずしい素肌に戻りました。

 

流石は尿素20パーセントです。

 

今回は背中です。

 

孫の手しか届かない部分。

ここにどうやってクリームを塗るかを

考えて

考えて

考えて

ネットで調べて

それらしいグッズが売ってる事も

判ったのですが

一番身近で有る筈の

百均グッズにはそれらしいモノが無い。

 

でもわざわざ少し高めのそのグッズを

買う気も無い。

 

“孫の手に海綿がくっ付いてれば

便利なのに。

そうしたら海綿にクリームをくっ付けて

背中に塗れるのに”

 

でもって

考えて

考えて

考えて

一つのアイデアが・・・。

 

二つのグッズを使って出来る

背中にクリームを塗るアイテム。

 

しかもスペアが三点も付いている

便利グッズです。

 

その名も

『背塗だにゃん棒

 

一つは当然“孫の手”です。

孫の手

長年使いこんだ相棒です。

 

これは外せません。

そしてもう一つはコレです。

『イス脚カバー』/Daiso

猫屋典膳ですので、猫足型です。

でもこの猫足型は指先が閉じられていますので

閉じを切らないと先まで孫の手が届きません。

 

“イス脚カバー”

 

これを

孫の手に被せて使います。

 

 

これの指先部分に

クリームを乗せて

それで背中の目的の部分に

塗って行きます。

 

とっても簡単ですよね。

 

使い終わったら

表側を裏にして保管します。

 

そうすると

クリームをくっ付けた部分は

内側になるので

ホコリから守る事が出来て

次回もそれなりの状態で

使う事が出来る。

先っぽにクリームを乗せれば

手の届かない部分に

広く均一に塗る事が出来ます。

これが最強最安の組み合わせです。

 

イス脚カバーは

スリムタイプを使うと

孫の手にきっちりと被さります。

パイプイス用イス脚カバー/セリア

スリムタイプで使い易い。

おじさんソックスタイプの

“背塗だにゃん棒”になりますが

失敗しない実用型です。

 

注意事項が一つ。

 

“イス脚カバー”は工業用品ですので

人膚に使う事を目的にしていません。

 

ソックスと同じ素材が

使われていますが

実際に使用する場合は

一度洗ってから使う事を

お勧めします。

 

素材が肌に合わない事も有りますので

そこは自己責任にて

お願いします。

背塗だにゃん棒/猫屋典膳バージョン

 

次は背中にシップを貼る方法でも

考えてみましょうか。

 

少しハードルが高い気もしますが。

シップを使った事も無いですし。