月に1,2回

日曜日に有楽町へ

お出掛けしているのですが

家で靴下を履く時に

これは今日は覚悟をしなければならないな、と

そう思って靴下を履きました。

 

靴下を履く時は

片膝立ちで

膝を立てた方の足に

靴下を履くのですが

この時の足の位置で

今の股関節の状況が

如実に判ります。

 

改善しているかどうか。

 

足の位置が体に近ければ近い程

股関節の状況は

元気な頃に戻っている。

 

問題は最近

足の位置が以前より体に近づくと

逆に足の位置が体の横側に

離れたがる。

 

真っ直ぐに体に近付いてはくれません。

 

ですから靴下を履く時に

内側に来るように引っ張って

足の位置を変えて

矯正していました。

 

そうすると

必ずその日の歩行はガタガタになる。

 

でも股関節には

後日改善が現れて

足の接地状態が柔軟になって

足音がより小さくなって

歩行が昔に戻って行く。

 

ここ一年はこの繰り返しです。

 

片膝立ちの足の接地が

体に近付けば近付く程

足首も柔軟になっている訳ですし

目指す方向に向かっている事は

一目瞭然です。

 

ただその分

反動は大きく出て来る。

 

それが筋肉痛と激痛。

 

今回はその激痛が

数か所に出て来ました。

 

お出掛けから帰って来て

一休みした直後からです。

 

足に激痛。

 

足の裏の関節部分のそこここに

激痛が出て

上手く歩けない。

 

しかもふくらはぎと太腿に

筋肉痛が出て来る始末。

 

結果麻痺側の足は

変な風にしか動いてくれません。

 

それでも夕方には

お買い物に行かなくてはならない。

 

まあ、自転車での買い物行きですから

店の中でしか

歩かないのですが・・・。

 

この筋肉痛や激痛は

翌日にまで及びました。

 

靴下を履く時の足の位置は

もうすぐ体にくっ付く事が出来る所まで

来ています。

 

靴下を楽々足先に入れる事が

出来る位置。

 

随分と前は

足先に靴下を被せるのに

胡坐で無いと出来ない

そんな状態でした。

 

片膝立ちをすると

麻痺足の足先に手が届いてくれない。

 

股関節に柔軟性が無いと

そうなってしまうし

実際自分はそうでした。

 

股関節がそれなりに広がってくれたのが

8年目です。

結果それ以降は、ずっと激痛戦です。

 

激痛が改善を教えてくれる。

 

ですから自分の目標の一つは

もうこれ以上は

足が体に近付かない位置にまで

持って来れる事。

 

そうなれば

自ずと歩行の可動範囲は

限界に近付いている筈。

 

必要十分な可動範囲は

得られている筈。

 

あくまでも希望ですが。

 

多少の痛みは有っても

それで改善に向かっているのであれば

自分はその痛みを甘んじて受け入れrます。

 

そうやって

この9年半を

リハビリして来ていますから。

 

その結果早歩きは

不格好でも

多少スピードアップはしていますので。

 

まだまだ

火事にあったら

逃げ遅れそうですけど(笑)。