内反尖足が改善に向かったのは

確かで

足首がグギッてなる事は

もう無くなりました。

 

数か月前に

股関節もほぼ改善に向かったと

確信したのですが

そうでも無かったらしい。

 

一進一退が続いています。

 

股関節が開いたなって感じるのは

便座に座った時で

麻痺側の膝の開きが

反対側の膝の開きと

遜色が無くなっていて

あとは微調整に入ったのかなって

思っていたら

実はそうでは無かったらしい。

 

今日歩いたら

体力ダダべりで

歩行はガタガタでした。

 

結構イイとこまで来てると

思っていたのですが

まだ足りないと気付かされた。

京橋のイチョウ並木

ビルの谷間に有ると、こんな風景が作られます。

 

内反尖足の改善が

股関節に及ぶと

今まで出来なかった動きが

出来る様になるので

その部分の

 

関節の動きが広がる。

動きがぎこちなくなる。

使わなかった筋肉が反応する。

新たな筋肉が体力を奪っていく。

体力がダダ減りする。

ふらふらになる。

階段で手摺を使う

 

こんな事が毎回繰り返されます。

 

で、繰り返した結果

今の自分は

 

麻痺足の足裏で体重を感じるようになり

ブン回しは無くなり

踵から着地出来るようになり

自転車のペダルに

スタートの時

一回で足を乗せられるようになり

麻痺足の踵に体重を乗せる事が

出来るようになり

麻痺足の足音が小さくなった。

 

でもまだ、足りていません。

 

麻痺足の蹴り足がぎこちなくて

安定していない。

人形町の水天宮

人形町の重盛

ガラスを割った御詫びに、人形焼を送りました。

 

内反尖足の足にとって

踵に体重を乗せられる事は

有る意味悲願です。

 

正座が出来るように成る事も

人によっては悲願でしょう。

 

残念ながら

それを出来るようにする為の

リハビリ方法は

明文化されていません。

 

ブン回しの改善方法も

絶対の方法は

無いと思います。

 

自分の場合も

改善に6年以上は掛かったと思いますので。

 

調べに調べた挙句

見つからなくって

それだけ掛かってしまいました。

 

試行錯誤の先に

今の自分がいます。

 

その手の本を何冊も読みましたが

自分が実行した内容の

十分の一も有りませんでした。

 

その手の本の目指す先は

日常生活に戻れる程度に回復する事。

 

以前の自分に戻る、では無いんです。

 

あと八か月で

丸十年を迎えます。

 

ジョギングする事も

走る事も

まだまだ諦めていませんよ。

 

そこを目指せば

一進一退がきっと無くなるんですから。

 

体力を付ける事だけを

考えればいいんだって

そう考えられる日になっている事に

違いない筈ですから。