先日、田舎に帰省しました。

 

多分丸四年振りの帰省です。

コロナ禍に入ってから

全ての帰省がそれで拒否られた。

 

感染予防の為

面会は一切出来ないから、が

理由でした。

 

今回は父親の十三回忌。

面会云々は抜きにして

帰省しなければならなかった。

 

時間に余裕を持たせての

三泊四日のスケジュール組みでしたが

知人が亡くなったりしていた為

急遽スケジュールを組み替え

母親の面会と

父親の十三回忌を先ず組んで

その間に

三つの家の仏壇参りを入れ込む。

 

そんな予定を

タイトに組み入れました。

 

最初の一軒目が

一番重要だったので

丸一日をつぎ込み

その日の夜から飲んだくれる。

 

結果酔っぱらって

足に来てしまい

千鳥足で転倒。

 

膝から崩れ落ちた為

右足の膝が今でも紫色になっています。

 

二度目の転倒は

三軒目の仏壇参りでの事。

 

仏壇で故人を拝み終わって

正座してその家の人と会話して

御茶を飲んで

さあ、帰ろうと

立ち上がろうとしたら

足が痺れて上手く立てず

そのまま後ろに転倒。

 

後頭部で窓ガラスを直撃し破壊。

 

後で聞いたら一枚ガラスで

 

修理費三万円弱。

 

との事。

御仏前の一万円では

到底足りない金額でした。

 

その家の奥さんは

気にしなくていいからと

言ってはくれましたが

そういう問題では無い。

 

金額が金額ですから。

 

訪問先には損の無い様に

取り敢えず実家に後始末をお願いして

後で清算です。

祖母の墓(埋め墓)・・・昔はそうでした。

父親の遺骨も、遺言で少し埋めています。

お墓へと続く道

先祖と父親の墓。

近所から見える風景

大山と十神山

遊び場だった住吉神社

麻痺した腕でぶら下がった風をした鉄棒。

そこから腕の回復は始まりました。

灯篭の亀

神社の石灯篭。

地震で倒壊し、修繕が施されています。

 

付き合いのあったその家は

おばあちゃんとその息子さんが

相次いで亡くなっていて

御挨拶に行って

その家の窓ガラスを割ったもんだから

笑い話にも成りません。

 

帰る直前にも御挨拶をして御詫びして

帰省を終了。

 

それ以外にも

色んな事が有りましたが

一番良く判った事が有って

それは

 

体力の落ち方が尋常では無かった事。

 

筋力も持久力も

無くなっていました。

それらを全て

コロナ禍のせいにする心算は有りませんが

マズい状況を通り越していました。

 

自転車で

いつもの坂道が登り切れない。

 

ここまで体力が落ちているとは・・・

 

こっちに帰って来て

体の動きは更に良くなってはいますが

体力と筋力の回復を

どう計って行くのか。

 

寒くなるのに・・・

 

外に出たくなくなるのに・・・

 

暫く苦悩が続きそうです。