前回

ゴミ捨てに行く時に

超大股歩きのトレーニングを

したって書きましたが

その後で

実行した事が有ります。

それが

 

腰回し。

 

大きく何度か

左回しと右回しを

繰り返しました。

 

大股歩きは

リハビリ病院に入っていた時も

やろうとしましたし

退院してからも

何度と無くチャレンジしていました。

 

ただその頃は

歩行状態が芳しく無く

股関節の動きが

悪かったのが理由で

大股歩きが

綺麗に出来ていなかった。

 

歩行が

不安定このうえない頃です。

 

昨年来から

股関節の動きに

変化が出て

歩きが一段シフトアップして

それが

そこそこの大股歩きに繋がった。

 

そこからの腰回しです。

 

今回は

以前と感覚が

全く異なっていて

麻痺側へ体を傾けた時

腰への違和感が減って来ている。

苦痛をあまり

感じなくなっていました。

これはと思って実行したのが

腰回しでした。

 

麻痺側の腰の可動範囲が

広がった分

大きく腰を回せている。

で感じたのが

 

腰を丸く回せていない現実

 

これでした。

以前は円が小さいながらも

それなりに回せていると

感じていましたが・・・。

 

回していると

二か所で

カクンカクンが有る。

 

手を真っ直ぐに伸ばして

空中に円を描く時に

肩に出て来ていた

カクンカクンと

同じなんです。

 

腰か股関節のどこかに

柔軟性を阻害している部分が

有る。

 

これを取り除く為には

そこから更に上の

大きな円の腰回しを

実行しなければなりませんが・・・。

 

でもそう簡単な話しでも

有りません。

 

肩のカクンカクンを

克服するのに

何年の歳月を要したのか。

それを考えると

今回は足です。

 

歩行に直結する。

 

ここは慎重に

リハビリを進めなければ

なりません。

 

大股歩きでの改善を

少しずつ進めて

先ず歩行の筋力の回復を

前進させ

それから腰回しの大きさを

一段広げて行く。

 

そこからもう一度

筋力の回復を図る。

 

この手順をループさせる。

 

やり過ぎて歩けなくなる事の方が

実は怖い。

 

やり過ぎても

多分不安定ながらも

歩けるだろうなって

判ってはいても

前回の時の

歩行の不安定さを実感していますので

よし行こうとはならない。

 

そう簡単な話しでも無いんです。

それ位に

歩行状態が悪過ぎた。

 

自分ですらそうなんですから

これは簡単には

周りには勧められません。

 

まあ

女の子座りが

(正座の両足を開いて

お尻をベタって地面に着ける座り方)

以前に比べて

楽になっている分

女の子座りの状態から

前後左右に体を倒して

ボキボキって

腰の部分を

鳴らしていますから

案外それが

効果をもたらすかも知れませんし

暫くは様子を見ながら

大股歩きの歩行訓練を

続けて見ようと

思っています。