こんばんは
今日はいいお天気だったので、お散歩へ
長いこと歩いたのですが、お土産に美味しいカレーをテイクアウトしたので、とても楽しい時間になりました
さて、今日も読書メモをお届けしますね
●ねこヤマ家読書メモ📝
2021年1月46冊
(2020年11月から154冊)
※今回は、絵本2冊をご紹介
1.くまのビーディーくん
くまのおもちゃビーディー君は、セイヤー君と仲よく暮らしていました。
そんな彼は、時間が来たらぜんまいを巻いてもらわないといけません
そんなある日、ビーディー君はお家の中にいるよりも素敵な所があることを知ります。
はてさてそれはどんな所で、彼にとって幸せな所なのかというお話。
またドン・フリーマンさんの絵本を読んでみましたが、あったかい気持ちに今回もさせてくれる作品でした
それから、ドン・フリーマンさんの作品は、よくくまの子が出てくるのですが、丸いフォルムがとても可愛らしく、読んでいて思わずニッコリしたくなります
まだ彼の作品はあるので、引き続きどんどん読んでいきたいです
2.北の魔女ロウヒ🧙♀️
娘セレクトの絵本
はるか北の国にロウヒという魔女がいました。
彼女はとても退屈していて、遠くまでお出かけすることにしました。
そしてそこで、ワイナモイネンという男の、とても素晴らしい歌声とカンテレという楽器の演奏を聴くことになります
そこで、ロウヒは何を思ったか、皆が大切にしているものを隠してしまい、世の中全ての人々が困ることになります。
ロウヒは、なぜ皆を困らせることをしたのか
そして、この困難をワイナモイネンは解決することができるのかというお話。
ロウヒは、北の国で一人寂しく暮らしていました。
そして、そこから外を出てみて、ワイナモイネンに出会うのですが、彼女はもしかしたら彼に嫉妬していたのかなぁと
素晴らしい演奏に心を奪われてしまった自分にも、そして彼の音楽の素晴らしい才能に対して、なんとも言えない気持ちになってしまったような気がしました。
こちらの原案は、フィンランドの民族叙情詩カレワラに登場するロウヒとワイナモイネンが主人公です。
所々、お話の内容は違うようですが、読んでいて雪深い外国に迷い込んでしまったような感覚を持たせてくれる作品でした。
そして、カンテレという楽器をインターネットで聴いてみたのですが、とてもキレイなしらべで、思わず聞き惚れてしまいました
絵本を読むことで、何か知りたいことができて、それを調べて、新しい知識を身につけることは結構いいものですね
なかなか海外へ行くこともできないので、妄想の中で色々な国に飛んで行った気になって、最近は絵本を読んでいます。
明日から、2月。
今年もどんどん月日が経っていっていますが、1日1日を大切に過ごしていきたいものだなぁと思いました
それでは、来月もぼちぼちと