こんばんは
今日は、ややひんやりの日。
↓
何だか落ち着かない季節ですね
さて、1年半ぶり位に久しぶりに日本映画を鑑賞
阪急電車 片道15分の奇跡をどうぞ
阪急今津線。
関西人ならご存知の方も多い、ローカル線で様々な人間関係が
交錯します。
結婚を間近に控えるOLの人生について。
イケメンだが、性格に難ありの彼氏に悩む女子大生。
気を遣いつつ、なかなか打ち解けることのできない嫁姑問題。
ママ友との付き合いや、受験生の悩みなど・・・。
一人が主人公というより、阪急電車に乗る乗客一人一人に
スポットライト
が当たるようにオムニバス調の作品。
今日はテーマを絞るのは、難しい。
というのも、登場人物が多過ぎるから＋複雑にからみあっているから。
でも、しいていうなら昔ながらのノスタルジックな懐かしい感じを作品に
感じ、少しだけタイムスリップ
約2時間の作品もあっという間に過ぎていきました。
人は何気ないことで傷つき、そのことを胸にしまって生きている。
いちいち誰かに報告したり、聞いてもらうことはせずに、自分の心に
鍵をかけてしまうところがある。
郷愁という言葉を今作を観て思い出し、ふと昔の自分を思い出した次第です。
毎日をていねいに生きることは、これからも続けていきたい習慣ですが、
それとたまに合わせて、こんなふうに昔に思いをはせるのもオツなもんですね
小豆色の電車にまたふと乗りたくなりました。
ちょっと、ポエマー気取りですいません
今作は、昔ながらの少し昭和のにおいがするそんな作品です。
ふと人生に立ち止まりたくなったり、何だかスカッとしたいときに
おススメ
します。
それでは、明日もいい日でありますように