さてさて、後は

乾かすだけ

 

羊毛のあの長いトップを染める時との違い

糸の状態のものは同じ100gであっても

含水量⁉️が違うね

1本目を染めた時に

ベースにしようと流し込んだベージュ

これが大量に下に(ゴミ袋に)残ってまして

2本目染める時に捨てようか

いや、勿体ない

真顔真顔真顔

その池の中に2本目を放り込みました

泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

この画像では1本目左

2本目右 です

 

水分量をもう少し減らすように

今度は気をつけよう

そして

ブルーの染料を全部使うのをやめました

 

染料が勿体無いので

六甲山牧場さんが原毛を通販されていた

最後の年に購入した羊毛を20g

ブルーで染めることにしたよ

 

ソックブランクを染める時は

浸潤した後にそのお湯にお酢を分量入れて

おいたのですが

 

羊毛の時は 残りの染料そのものにお酢を加え

アイラップの中で

むら染めになるように

(羊毛の量に比べて染料が少ない)

調整

 

同じように蒸し器で加熱

 

こんな感じに仕上げました

 

作業工程の中で その都度には書いていないのですが

熱を加えてする作業の後

次の事に移る場合には 「放熱」すること

火傷も危ないですし、材料がフェルト化する要因になります

 

この蒸し器での加熱の後

放冷してから 色落ち具合を確かめて

お湯で余分な染液を流すようにしています

 

急激な温度変化にウールは弱いんですよね