お友達のつぶやきに

あったコメントに

ちょいとムキになってしまった傍観者

 

一時 ショップ店員さんや

集客力ある業種がお客を捌くために

マニュアル化した

店員言葉(そういう呼び方があるかは知らない)

 

何か変だよ

 

 

でも伝播が凄かったから

一般にも使われるようになったのだろう

 

コメントの主は

いつも上から目線な事を仰るご老人で

私と反りが合わなくなった友人と

波長が合うご様子だ

 

話題の核になっていたのは

「拝見する」と いう 表現

 

ご老人

 「ちゃんと勉強しないと 脳髄の引き出しに記憶されない言葉」

と 仰るのだけれど

 

ヘリクツ捏ねたくなったねこや

 

そもそも 脳髄は 範囲が大きすぎる

言葉が記憶されるのは 大脳の部分である

 

とか 一人ツッコミしていました

 

「拝見」は特別な言葉でもないし

ごく日常 転がっている と 思えるのだけど・・・ニヒヒ

 

とにかく 誰が悪い と 決めつけたがる御仁に思えて

今の日本語の乱れは 学校と親にある とでも言いたげだった

 

「出で虫系」という分類の触りを 

民俗学 か 国語学の講義で習った気がするのだけれど

それに基づくと

元々 物を指し示す言葉は 地域で一括りになっている

「かたつむり」をどのような呼び名で呼ぶか?

それを地域で調べたものが「出で虫系」である

しかし かつて それに当てはまっていたものは

人々の交流の範囲の広がりで 崩れていったのではないか?

 

 

私は さらにテレビっ子であるので

テレビ・ラジオの普及で

言葉の境界線は 総崩れになったと考える

 

間違った言い回しを 面白可笑しく言う人がいれば

それを真似て流行らせる人が出て来る

そうなると 誤用の言葉はあっという間に定着するだろう

 

言葉は その人となりを表す大切なものなので

やたら滅多ら いい加減にして欲しくないと

こっそり 隅っこのほうで ぼやいているニヒヒ

 

面と向かって 自論を展開しても

噛まれるだけなので

まさに こっそりこっそり 自分の所でぼやいてみた

 

精神安定剤は

やはり これでしょうねー

 

靴下 一模様(6目12段)を編んでみました

 

↑右側

↑左側

綛糸を 🎂巻きにして

両方の糸端から 同時編みしています

色の出方が そのせいか 濃い薄い あるように感じます