映画『スペシャルズ』を観てきました。
面白かったです!
テンポがよく、気軽に楽しめて満足感のある、アクション!ダンス!が楽しいエンタメ作品です。
あらすじは、
孤高の殺し屋たちがミッション遂行のため即席ダンスチームを組み、大会出場を目指すダンスアクションエンタテインメント
ちょっと何言ってるかわからない
かもしれませんが、本当にこのままの内容です。
映画を観終わったあと、
「楽しかった!面白かった!」と素直に思える作品でした。
帰り道には、劇中で使われていた楽曲やエンディングに流れる主題歌が頭から離れなくなるはず。
公式サイトはこちら。
※以下、もしかしたらネタバレあるかも。
物語の軸になるのは、Snow Manの佐久間大介くんが演じる主人公「ダイヤ」。
椎名桔平さん演じるヤクザの「熊城」がストーリーをけん引し、
羽楽さん演じる10歳の少女「あすか」が、年齢も性格もバラバラな大人たちをまとめる要となります。
ダイヤと熊城が組む即席ダンスチームのメンバーは、
桐生 役:中本悠太(NCT)
シン 役:青柳翔
村雨 役:小沢仁志
それぞれがとても味のある役どころで、鑑賞前に
「佐久間くんのアイドル映画だったらちょっとガッカリだな…」
などと思っていた自分を、深く深く反省しました。
ダンスとはまるで縁のないオジサンたち(桔平さん、青柳さん、小沢さん)が、仲間のため、自分のため懸命に練習し、少しずつチームになっていく様は、コミカルでありながら、胸が熱くなったりもしました。
オジサンといえば、劇中で、桐生(中の人、撮影当時はまだ20代)が10歳のあすかにオジサン扱いされ絶句していたのが可笑しかったです。
こんなクスッと笑える場面もたくさんありました。
青柳さんは今回初めて知った役者さんでしたが、お芝居の間が面白く印象に残りました。
また、あすか役の羽楽さんはダンスがとてもお上手でお芝居も堂々としていてすごく良かったですし、小沢さんは貫禄あるのに可愛いです。
椎名桔平さんは、年を重ねても相変わらず素敵でした。
主演の佐久間くんは、ダンスはもちろん、アクションがかっこよかったです。
「速すぎてカメラが追いつかない」とインタビューで監督がお話しされていましたが(※1)、その言葉どおり、スピード感と躍動感があり、身のこなしがとても美しいです。
ワイヤーや特殊効果に頼らない生身のアクション、いいですね。ワクワクしました。
ガンアクションも多く、かなり撃ちまくるので、○体がゴロゴロ生産されます(笑)
とりわけ印象的だったアクションシーンは、ダンスクラブの厨房での銃撃戦でしょうか。
カウンターの向こうに屈んで身を隠していたダイヤと熊城が、同時に立ち上がり並んで銃撃するシーンがめちゃめちゃカッコよかったです。
佐久間くんが身長168センチ、桔平さんが180センチ、この身長差が画的にとても映えていました。
佐久間くんのダンスに関しては、そりゃもう、Snow Manのさっくんですから。
踊っているところを見ているだけで楽しいです。
バレエの振りを少しだけ熊城の前で踊るシーンがあり、熊城は「おまえの踊りはなんだかいいな」としみじみと呟きますが、私は心の中で「ほんまやな」と頷いておりました。
ダンスを通してふたりが心を通わせる、作中でも指折りのすてきな場面だと思います。
昨今、男性アイドルグループは数多ありますが、メンバーの顔と名前が一致する唯一のグループがSnow Manであります。
そして、佐久間くんのダンスがとくに好きです。
頭のてっぺんから指先、足先まで、身体全体が緻密にコントロールされているのに、とても自由に踊っているように見えるところがすごい…と思っています。
「ダンスは自己表現」と言われたりしますが、佐久間くんのダンスを見て初めて、その言葉を実感しました。
監督は『ミッドナイトスワン』の内田英治監督。
原案・脚本も内田監督のオリジナル映画となっております。
役と本人のスキルを寄せていけるのがオリジナル作品の面白さのひとつかもしれません。
2月、3月の観劇予定がことごとく潰れてしまい、
圧倒的エンタメ不足……!!
という状態でしたが、そんな渇いた心に沁みわたる娯楽作品でした。
すでに複数回観ていますが、たぶんまた行きます(笑)
おわり。
※1

