3199ってどういう意味？西暦2199年から千年経ったの？
流石にゾンビカップル古代進×森雪でも死んでるんじゃ・・・・・
今回の新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』2024.7.19(FRI)より劇場公開
アニメヲタなら見たことは無くてもその名を知らない人はいないと思う
「宇宙戦艦ヤマト」再放送を見たっていう人の方が多いかもね 私も
私の初ヤマトが映画版の「さらば宇宙戦艦ヤマト」
主人公古代進が死んだ恋人の森雪の亡骸と共に敵に特攻して地球を守る最期を迎える
大人のアニメの初洗礼 いっぱい泣いて いっぱい感動して
そこから遡ってテレビアニメ版「宇宙戦艦ヤマト」を見始めたという
ヤマトは1974年から放送のテレビアニメ全26話と
1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」で終わりで良くない？
（今日調べてテレビ版アニメを再編集した映画が1977年に公開されていたのを知った）
今作られている劇場版シリーズも公式なんだろうけど
公式が二次創作している感が満載なんだよね
ヤマトおじさんたちが「あの設定を深堀して・・・・」とか
そういう付け加えたい気持ちは分かるんだけど
最初の2作で主人公カップルが地球人類の為に死を選んだという
究極の自己犠牲のお話を正史としている身にとっては解釈違いで終わるんだよな
そもそもが大人の事情なのか死んだ二人が生きていた設定で続編作り出して
感動の中亡くなった初代沖田館長も実は生きていたとか
そもそもその後に作られた続編たちが全て同じ時系列の作品では無くて
「あの時こうなっていたら」とかで別世界線に分岐させての続きが出たりして
濃いヲタ以外は時系列並べたり何処で分岐させて違う流れの作品を作っているのか
なんかよく分からないアニメになっちゃったよね
そんなで経った年月が50年・・・未だリメイクが終わりを知れず作り続けられている
蛇足がムカデになって這いずり回っている感しか無くて
幼子の流した初感動の涙を返せ！って気分になるよ
50年前の作品ってことはリアル世代は70歳前後なのかな？
その方々はどんどん新作が出来て長々続くのはどうなんだろうか？
でも今作ってる同人作家のような公式の中の人たちは50代60代くらいなんだろうな
古代進と森雪が死なない（死なせない）限りずっと弄りながら続くんだろうな
劇場までは足を運ぶことは無いけどテレビ放映されたらちょっと見てみるかも
だけど完走できるかな？
そもそも地球の存亡をかけた戦いなのに結局古代進と森雪の恋愛話に収束する
ストーリー展開が自分的に無理ってなる
おじさんたちのロマンなんだろうな
ロマンと言えば女性隊員だけがボディーラインがピッタリでるスタイル重視の制服
そして制服のせいなのか？21世紀になって女性隊員は増えたけど「おばさん」隊員は皆無
おじさんたちのロマンなんだろうな
私のロマンは早く古代進と森雪に華々しく散って欲しい
＊肝心な番組内容は
本作品は劇場版「ヤマトよ永遠に」とテレビ版「宇宙戦艦ヤマト３」を元にリメイク
新旧スタッフ・キャストによる2者対談形式
・ヤマトナオミチ監督×福井晴敏総監督
・宮川彬良×兼松衆 （音楽）
・アルフォン役古川慎×古代進役小野大輔 ＊敬称略