ショパン 2024年6月号 連載 フィギュアスケートと音楽~華麗なる舞台の裏(web版) | ねこもふ

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ショパン2024年6月号は紙媒体も発売されてます

本記事はweb上で誰でも読めるインタビュー記事の感想です

 

シリーズvol.3 村元哉中さん・高橋大輔さんインタビュー(前後編)

 

お二人のプロ転向後の かなだい としての活動や二人それぞれの活動など

前後編長いインタビューなのでまだお読みでない方は楽しみに読んでくだされ

 

内容が多いので「振付」について絞って感想を

 

村元さんは引退後間もなくこのお仕事を順調にスタートさせています

村元さんは妄想するのが好きという その中で音楽・スケーターを操って

生まれた色々なアイデアをストックして依頼を受けたら目の前のスケーターに

最適なものを提供しているのかな?沢山依頼をこなすには大事なことかもしれない

そして妄想は時間も場所もお金もかからない最高の娯楽です 自分も好きです

 

高橋さんは村元さん始め周りの方々が振付のお仕事を勧めてみても

自分は一から作れないと固辞しているわけですが

PIWで初披露された かなだい の新プログラム「Simmetry」は

お二人の共同セルフコレオということで全く振付に興味がないというわけでは無い

私が想像するところの高橋さんはご自分がインスピレーションを感じる素材にしか

反応しないのではないのかな?

滑走屋で島田高志郎選手に『Not Damn Thing Changed』

村元哉中さんに『Figure8』と選曲まではやっている

特定の人にこの曲で滑って欲しいというアイデアは沸く

新プロの共同コレオも自分たちでやりたいことのイメージがあったから

振付師の村元さん一人に投げずにご自分も参加したのかもしれない

凡庸な言い方だけどこの先「雷が落ちたかのように」

イマジネーションを駆り立てるスケーターが現れたら

彼の方から振付させて欲しいと思うかもしれない

彼の渾身のコレオはそういうことでも起きないと見れないものなのかもしれないかな?

所詮素人の妄想なんだけどねw

*追記(5/30)下書き段階であった大切なことが抜けていたので

そうそうテレビ番組の「モニタリング」で山崎育三郎さんの生歌『美女と野獣』には

自分が振付しないとおっしゃりながらセルフコレオで滑ってました

育三郎さんの歌には溢れる何かがあったから振付をしたという事実

やっぱり彼の心を引き付けないと彼の振付を手に入れることはできないんでしょう

高橋氏の振付を待つと共にそんなスケーターが現れること願うばかりです

 

まだ記事にしてない滑走屋の個人プロの感想 ここで便乗

高橋さんたってのリクエスト『Figure8』でソロを滑った村元さん

とても色っぽいナンバーでお客さんには良い方向で反響があったのは何故かと考えたら

ぶっちゃけ村元哉中というスケーターはエロくない

とてもセクシーな衣装と振付だったんだけど

スポーツとしてやってるポールダンスのような技術を見せてもらったような

本当の意味で男性を誘う色っぽくてエロい演技をしたら女性客が多い中ドン引きで

この先村元哉中というスケーターに拒否反応を起こすことになってしまう恐れが

かなり危険な選曲&振付だったと思うが高橋Pは村元哉中というスケーターを

この曲に合わせて滑ることが出来るという以外に別の何かを評価して選曲をしたのだろうか?

上手く表現できればいいというものではない 

特に同性のお客さん相手にこの先商売としてプロスケータを続けるにあたってどうなんだ?

でも好評のうち終えたので良かったという感じでしょうね

『Figure8』ってどんな暗喩をされた言葉なんだろうなと調べたら「くびれ

う~んその・・・

高橋Pの構想の幅・深さは計り知れない