近所の有名人Jにランチに招いて頂きました。
その人は50歳くらいかな、"独身貴族"という称号がピッタリな優雅でエレガントな男性です。
小さな劇場を経営しつつアンティーク家具を売買していて、劇場に隣接する住まいもアンティークに溢れていてとても素敵です。
Jは気さくな人柄ですが、あまり自分のことは話さないので謎が多く、いつも違う女性が一緒にいたりするので、近所には「Jはジゴロだ」と言う人もいます。久しぶりに聞いたな、ジゴロなんて
気が向くと、これまたアンティークの品ばかりのキッチンで絶品ピザを焼いて人をもてなしてくれます。
この日はたまたま前を通りかかった時に、外に座っていたJが「ピザを焼くから食べていく?」と誘ってくれたのでした。
話をしながらささっとサラダとピザを作るその手早いこと、あっという間にできました。
上)絶品サラダ。きっとオイルと酢がすごく良いもの
中)手作りピザドウ
下)出来上がりのベジタブルピザ
前にピザをご馳走になった時はいつも他にもゲストが数人いたので、2人だけなのは初めてで少し緊張しましたが、話のスムーズなところや気の遣い方が何とも自然で細やかで、そりゃモテるわと納得しました。