土曜日は夫の友人のお宅でディナー。
夫はこの友人夫婦を絵のモデルにしたいと言って、2度目の写真撮影を申し込んだら、「なら夕食を一緒にいかが?」と私も誘ってくれたんです。
奥様は中南米出身のとても話し好きなにぎやかな人で、故郷の料理を振舞って下さるというので楽しみに出かけました。
アペタイザーとお酒片手に会話に夢中になっていると、突然奥様が「あっ!」と叫ぶなりキッチンへ。
何事かと思えば、料理をオーブンに入れたまますっかり忘れていたそうで、本来なら何だったのか分からないほど黒焦げになっています。
確かに何か焦げっぽい匂いがしてはいましたが、そういう料理かもしれないと思い黙っていたんです。
もしこれが私だったら、人を夕食に招いておいてメインの料理を黒焦げにしたなんて、切腹したいほどの絶望感に陥ると思うのですが、奥様は大笑いです。
太っ腹というか肝が据わっているというか、感心しました。
幸いサイド料理数品はあったし、私が作っていったツナ・クリームチーズとレタスのなんちゃって巻き寿司もあったので、飢えることなくて良かったです。
食後、写真撮影をする夫の横から私もiPhone14で撮影してみました。
ろうそくの明かりのおかげで素敵なムード
さすが夫が絵のモデルにしたいと考えるだけあって、お二人のケミストリーが特別。を感じる
黒焦げのディナーがどうした!っていう楽しい雰囲気の夜でした。
巻き寿司のツナを分けてもらったら美味かった