週末は地域のアートフェスティバルの一環として夫がアトリエを公開しました。
未完成の最新作
そうです、半年に一度人々がどんどん土足で入ってくる、私が嫌いなあのイベントです。後の掃除がもう大変
このアーティスト用のアパートに住む条件のひとつなので、アトリエ公開は嫌でも何でも仕方ないのですが、問題はアトリエだけじゃなくて住居でもある点。
そういうとこにとってもゆるい夫は、誰でも見られる設定のFacebookに住所をばっちり書いてしまっているのを私に見つかり、バチバチに怒られました。
少し前にインスタの地図機能で所在地が特定されてしまうと騒ぎになったというのに、夫はわざわざ自分から知らせるというね…。
怒られた夫は住所の部分は削除しましたが、既に半日経っていて、住所を見たせいだと思われるヘンな人達がやってきましたよ。
中でもいちばん怪しかったのは、20代と思われる男女混合の6人の集団です。
入って来るなり二手に分かれて、半分が公開しているアトリエじゃない住居部分の上の階へ駆け上がって行くではありませんか
私が後を追って階段を上り「何してるの?」と声をかけると、「あ、上の階にも絵があるかと思って」と言います。そんなはずないじゃん
そんなに絵が見たいような事を言ったくせに、ろくにアトリエにある絵も見ずにすぐに6人で帰っていきました。
怪しい…何をしようとしたのか分からないけど怪しすぎる…
すぐに貴重品をチェックしました。
そしてイベント後、夫はまたしても私にガミガミ怒られたことは言うまでもありません。