唐突ですが、クジラ。
ホエールウォッチングのボートに乗るほど大好きでもありませんが、動画や写真で大海原を悠々と泳ぐクジラを見ると「おお!」と嬉しくなるくらいには好きです。
アメリカにいると、「日本人はクジラを食べるんだって?信じられない!」という意見を耳にすることがあります。
突然クジラについて考えたのも、先日面と向かってそう言われたからです。
実はそれが初めてではなくて、以前にもそう言われたことがありました。
確かに私も食したことはありますが、食べたくて食べたというよりは、残す事を許されない給食で出てきたので食べたのです。なんかやたら給食にクジラ出てきた気がする
クジラの肉をどうしてもまた食べたいというわけではありませんが、「日本人は…」と言われるとムッとして反論したくなります。
「日本人は…」と私に言ってくる人達は、クジラは知性が高いから食べてはいけないという考えからの意見のようです。
本当にそれほど知性が高いのなら、もう海底の石油発掘くらい始めていても不思議じゃないと思うのですが、いまだにそういう話は聞きません。
それに、知性が高いから食べてはいけないというのは、牛や鶏や豚やマグロやアジ他に失礼なような…

オツムが弱いのは食べても良いって、なんだか「進撃の巨人」的な世界観ですが、それも考えてみれば一種の弱肉強食なのでしょうか。
そしてさて、今やタコも意外に知性が高いことが分かったそうですが、どうなるんでしょうか。