朝から雪が降り、その後は強風が吹いて体感温度がー7℃だった昨夜、観劇に行ってきました。寒すぎ…
以前ブログに書いた、このためにシェイクスピアの勉強をしていたっていうアレです。(勉強してた理由)
まず何よりもびっくりしたのが、ステージ中央最前列のかぶりつき席とは分かっていましたが、ほんっとに近い目の前
しかも全席売り切れのはずなのに、私の左隣の5席は誰もいない・・・いやもう、目立つのなんの。 ひえー!
劇中ほとんどの時間、ステージの客席ギリギリまで出てきて演じるので、私との距離ほんの1メートルほど。触れるくらい。触らないけど
近いので否応なしに臨場感があるし、主演2人と3人の魔女の歌声のパワフルなこと・ステージをフルに使った舞台・照明の効果が素晴らしくて圧倒されました。
劇場内では撮影禁止だったので、ウェブサイトからの写真
とにかく近いので、何度も出演者たちと目が合ったし、何か問いかけてくる度に指差されるのでこくこく頷く役目になってるし、緊張しました。
途中ステージからの効果煙幕で、3回も私も全身白い煙に包まれて何も見えない〜
今まで煙幕はドライアイスかと思っていましたが、甘い匂いがした…っていうのは余計な感想ですね。
終わった後は、観客全員スタンディングオベーション。
帰途につく観客はみんなとても楽しそうな笑顔になっていたのが印象的でした。
なにか熱いものをもらった感じで、寒さも気にならなかったくらい。
その夜は感激と興奮と、あとずっと見上げていたので、首と肩が痛くてなかなか寝付けませんでした。
チケットをプレゼントしてくれた友人も1週間後これを経験するかと思うと楽しみです。