とても久しぶりに自分の服を買いに行きました。
持っている服は圧倒的に無地が多いことに気が付き、自分でもどういう心境の変化だか、せっかく夏だしもっと華やかなサマードレスを着たくなりました。
店に行くと、今年の流行りなのかドレスの丈が長くて身長160センチの私が着ると引きずってしまうものが多いので、色や柄で選ぶというよりラックの下を覗き見て短いものを選ぶ感じ。
3着気に入ったものを選んで、3(着持って入りましたよの意味)の番号札をもらって、まさか地獄を見るとは知らずに試着室へ。
このうち最後に試着したドレスが、上半身からウエストにかけてが思ったより細くてぴちぴちなので「こりゃダメだな」とあきらめて脱ごうとしたら。
ぴちぴちすぎて脱げない
きつ過ぎて下から脱ぐのは無理、袖を抜いて脱ぐのも無理、上から脱ぐしかないのですが、五十肩が痛すぎて唸り声が出るほど頑張っても脱げません。
滝汗を流して奮闘すること多分10分、やっぱり脱げません。
ど、どうしよう…
もうこれ以上は私もこのドレスの縫い目も無理です。
覚悟を決めて、半分たくし上げた格好のまま試着室の入り口まで行き、番号をくれた女性にドレスを頭から引っ張ってくれるように頼みました。
いやもう、人生最大の恥のトップ3にランクインした経験でした。
「お手間を取らせました」の意味も込めて買った2着
それは聞いてるワシの方が転がるほど恥ずかしいな!