昨日の土曜日は、夫がニューヨークで見たい展覧会があるというので行って来ました。





雨が降りそうな曇り空から覗く青空が不思議






冷たい風が強く吹く寒い日で、一日中外を歩くことを考えてダウンコートを着て行きました。


が、日本の妹から送られてきた同じ日の写真を見ると、妹はTシャツ1枚でピースチョキしてるのにびっくり。目日本は遠い




さて夫とニューヨークに行くと、いつも嫌というほど歩くはめになるのですが、昨日もいくつのギャラリーに入ったことか。あせるあせる
階段も何段上り下りしたことか。あせるあせる



あるギャラリーの窓からThe Edgeという名の展望台が見えました。





高い所は大好きだったのに、今は全然ダメ汗






1,100フィート(約335メートル)の高さだそうで、「こんな所にいる時に昨日みたいに地震が来たら…」と思うと背中がすーっとしました。ドクロダウン




さて肝心のアートですが、沢山見た中で、記憶に残っているのはVictor Manというアーティストの絵。





光の描き方が好き





それとあまりの精巧さにしげしげと見惚れたVija Celmins


上の写真は普通の石2つに見えますが、ひとつは本物の石でもうひとつは絵の具で表面を描いたものです。どっちが本物かな


下の写真はただロープを置いただけに見えますが、ブロンズの表面に絵の具でロープの模様を描いたものなんです。










あまりに沢山見たので、ギャラリーの名前もアーティストの名前もごっちゃになり、

「ほら、あれだよあれ!服着たワンコとすれ違ったとこのギャラリーの女の人の絵!

という情けない会話になります。



ところが夫は見たもの全て「どこのギャラリーの誰」と脳内で整理されて記憶しているんです。


その記憶力が普段の生活に生かされると、本当に良いのにねえと思うのでした。




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