いつからか、ブログをじいさん猫で〆てもらうようになりました。
セリフも勝手につけたり。
そのセリフはじいさん猫の年齢に合わせたつもりで老人言葉と思われるものを使っていましたが、考えてみると現実にこんな話し方をする人を見たことありません。
私の母は年齢的には立派なばあさんですが、「あそこには猫がおるんじゃ」なんて言いませんし、亡くなった父も母を「ばあさんや」などと呼んだりしたことは無かったし、もし呼んだらきっと恐ろしいことになっていたと思います。
そういう老人言葉を話すのを聞いたのは鬼太郎の目玉父さんか日本昔ばなしに登場する老人くらいのもの。
もっと昔の人はもしかしたら本当に老人言葉を使っていたのかな。
でもそうだとすると、それはある日突然そういう言葉つかいになるのか、段々と「わしは…じゃ」になっていくのか… 考えると止まらなくなります。
自分で書いておいて謎に包まれるとは。
ワシは実は赤ちゃん言葉で話しとるんじゃ!