先日久々にしゃっくりが出て止まらなくなりました。
よりによって、アートスクールで夫が教えているアダルトクラスの生徒さんに混ぜてもらって美術館へ行った時のことでした。
美術館内は静かで、しゃっくりの音がやたらと大きく聞こえます。
恥ずかしいし迷惑でしょうから我慢しようとすると、思いもかけない大きさのヘンな声が「ひーーーーっく」って出て、ますます恥ずかしい。
実は私、しゃっくりを100%止める方法を知っています。
んじゃそれをやって止めりゃ良いじゃないかと言われそうですが、それにはコップと水が要ります。
コップに注いだ水を普通手前から飲みますが、反対側から飲むんです。
反対側から飲むには上半身を前傾させなければならないので、それがしゃっくりのシステムをストップさせるんじゃないかと思うんですけど。
しかし館内には水はあってもコップがないので、ひっくひっくしながら生徒さんのグループについて歩いていたら。
突然、生徒のうちひとりの男性が、私を振り返るなり「わっ」と大きな声を出しました。
ビックリした!
しゃっくりを止めようとしてくれたんですが、途端に警備員に「シー!」と注意されていました。
肝心のしゃっくりはと言えば、やっぱりダメでひくっひっくっと続いていました。
アメリカでも、しゃっくりを止める方法としてびっくりさせるというのがあることが分かった経験でした。
そしてあんまり効果は無いことも。
ワシはあくびが止まらん