前々から不思議ちゃんだと思っていた、今やここでの唯一の日本人の友人。
最近なんだか不思議に拍車がかかって笑ってしまいます。
夜遅くまでの仕事なのでなかなか会えないのですが、時々思い出したように彼女らしいメッセージが来るんです。
こんな感じ。
突然山海塾と言われても…
ある時は写真入りの「あおさいる?」。
何の前説明もなく突然、です。
正直にいるかいらないかと言えば、要りません。
海辺育ちの私にとっては、あおさというと海岸に打ち上げられたワカメみたいな海藻で、誰も食べたりはしないものというイメージがあって。
ある時は「ねぇ。私、4月に日本に行くの知ってる?」
いや、今初めて聞きますし、それってなんか私は知ってなきゃいけない情報ですか。

昨夜またメッセージが来たと思ったら、「ねぇ。今度白内障の手術することになった」。
それはお大事にね、私もそのうちすることになると思うよと返したら、「でも私達の年齢では早過ぎるよね?」「ドクターも若いのに珍しいって言ってる」と。
早過ぎたって何だってなっちゃったものは何とかしないと…何と返事すれば良いか困ります。

考えてみると、夫をはじめ私の周囲にはちょっと変わった人が多い気がしますが、この友人は真打
と言えるかと。

そういう人に囲まれている私も、実は変わっているのかもしれないなと思わないでもありませんが。