ブログにも色々書いていますが、夫はアメリカ人/アーティストというのを別にしても、やっぱりちょっと変わった人だと思います。
時々夕食時に「今日はブログに何書いたの?」と訊いてくることがありますが、「アナタのことだよ」とも言えずに誤魔化します。
先日のこと。
袋ラーメンが大好きですが、たまにはお店ラーメン。
迷わずに醤油ラーメンを頼みました。
すると夫は「ビビンバ」。

良いんですけどね、良いんですけどラーメン屋に入ってビビンバを頼むそのセンスに、さすが
と思ってしまいました。

そしてまた別の日。
Netflixで映画でも観ようかとなり、私が前もって選んでおいた映画のタイトルを見るなり却下。
「女子じゃあるまいし馬の映画なんて、見たくない」
私は観たかったので、じゃあとにかく観てどうしても嫌なら途中で止めようということにして、スタートしました。
結局ストップがかからなかったばかりか、夫は中盤から最後までずっと泣き通し。

そんなに泣ける映画だったかな
と不思議でしたが、何かが夫の心に届いてしまったようでした。そんなに気に入ってもらえて良かったよ

夫の不思議についての話には事欠かないので、今後も書かせていただくとして。
いちばん不思議なのはでも、自分が変わってるっていう自覚が無いことですね。