昨日の土曜日はニューヨークのチェルシー地区へ。
夏の間休業していたギャラリーが一斉に再オープンするというので、夫の鼻息が荒ぶっています。
どうせまた今月末にツアーに参加するのに、ツアーだと社交中心になってゆっくり作品を見られないからだそう。
チェルシー地区での5時間、いったいいくつのギャラリーに入ったことやら。
中に、日本人のアーティスト石田徹也さんの個展がありました。
絵が本の装丁などにも使われているので目にしたこともあるかもしれません。
31歳の若さで亡くなり、生前は絵では生活出来なかったそうですが没後認められて、今はニューヨークでもトップのギャラリー・ガゴジアン(Gagosian)で個展だなんてすごいことです。
5時間ぶっとおしで歩いて脚は震え出すわ、目はちかちか、脳はもういっぱいでこれ以上収納不可能
になるまで、沢山のアートを見ました。
自分の脚が言うことを聞かなくて、勝手な方角へ行く感じ。
お、脚といえばさすがオシャレな地区だけあって、この辺りの犬は靴を履くのがトレンドらしく、可愛らしい靴を履いているのを4匹も見かけました。
可愛い(web写真)
道には何が落ちているか分からないし、犬の安全のためにも嫌がっていなければ良いアイデアだなと思いました。
じいさん猫は靴は履かないけど、部屋の中で傘をさす