昨日夫は友人とブルワリーへ行くと言って、午後4時頃出かけました。
この友人はヨーロッパから帰ったばかりで、積もる話も沢山あるんでしょう。
でも、この2人が一緒に出かけるとなると不安もあるんです。
類は友を呼ぶという諺どおり、夫とこの友人は性格やノリがよく似ていて、時々鎖を放たれたワンコのような行動に走ります。そこが心配

前には夜に散歩にふたりで出かけて、大学の所有地に入り込んで大学のポリスに逮捕されて手錠をかけられたこともありますし。

さて、心配した通り何時間経っても帰って来ません。
友人の奥さんから「ねえ、もしかしてお宅にお邪魔してるの?」とテキストが来ました。いえいえおりません
夫は携帯を持っていないので、友人に奥さんから電話してみたら、なんと2時間くらい離れた所にいるそうです。
何してんだ、そんなとこで

結局真夜中近くになって、静かに帰って来ました。
「なんであんなとこまで行ったの?」と訊くと、夫はなんで知ってるんだ
とビックリ。


「なんでだろう…なんとなく話が弾んじゃって、適当に車を走らせてたら遠くまで行っちゃってた」んだそう。

そう語る夫の声は喋り過ぎてガサガサに掠れていました。
やっぱりこうなったか…

ほどほどという言葉を覚えて頂きたいとは思いましたが、まあ無事で良かったです。